東京合唱団,混声合唱団,ミサ曲,受難曲,オラトリオ,レクイエム,オーケストラ伴奏合唱曲,団員募集

練習の記録 (3月19日更新)

指導の先生方からのアドバイスや練習箇所や内容を掲載しています。
【 目 次 】
第8回東日本大震災追悼チャリティコンサート:番場俊之作曲 正岡子規の短歌による合唱組曲「櫻茂りて」、シューベルト ミサ曲 第2番 ト長調
2019年定期演奏会 ハイドン作曲「天地創造」

東日本大震災追悼チャリティコンサート 練習の記録

3/9(土)(14:00-17:00) 指導:前多先生

練習内容:シューベルト(最初から最後まで) 子規(夏の歌、刈萱の歌)
シューベルト

Kyrie
・Kyrieのri、eleisonのleは発音が異なるので要注意。特にriを巻いて発音。
・16小節目からのKyrieは豊かにテンションを上げて。
・Bから内声が主役。はっきりと歌う事。
Gloria
・出だしのGloをはっきりと。l(エル)の発音はっきりと気を付けて。
・79小節目、ソプラノDomiのmiで音が上がる、前もって音が上がる準備をしておく。
Credo
・伴奏の四分音符のリズムをしっかり聴いてそれに乗るように歌う。
Sanctus
・最初のSanctusのSの発音をしっかり聴こえる様に。前の小節からブレスをして準備。
・10小節目から、各パートの出だしをしっかりと。
・最後sisをしっかり発音する事。2拍目の頭でsと言う。
Agnus Dei
・misrerenobisのrereの部分はしっかりと舌を巻いて。bisで終わる箇所は最後のsまでしっかり発音。
・12小節目、26小節目、40小節目、ベースが先にでて歌う。他のパートはベースをしっかり聴いて。
・Cから終りまで、ソロの伴奏のつもりでppで。
子規の短歌による合唱組曲
夏の歌
・出だしをモヤモヤと歌わない。われ むかし すみにし とはっきりと発音。
・fで歌うときは音の幅を広げていっぱいに、pを歌うときは息を前に出して。
・21小節目、ソプラノの出だしは音が高いので、2分休符の時から準備して。
・31小節目以降ソプラノは高いので、音を大事に。ベースが歌詞をはっきりと歌って。
・63小節からクレッシェンド ffとなる
・最後の部分は締めに入る気持ちで。出だしと同じように歌わない。
刈萱の歌
・最初の きみならで の部分は、指揮見て。
・全音符などのHum, アーの部分は歌詞を歌うパートのバックのつもりで。静かに。
・テナーのアカペラの部分は、早めに準備をして和声を聴かせる様に。
・パートソロの部分は、意識してはっきりと歌う。

2/23(土)(10:00-17:00) 指導:前多先生(午前・午後)前田先生(午後)

午前中、男声パート練習。午後、全体練習
先生より「練習では間違えることを気にせず、楽しんで歌う様に」
午後の練習内容:シューベルト(前半)、子規(後半)
シューベルト(前半)

Kyrie
・出だしの言葉をもっとはっきりと。KyrieのKyはQuiに近い発音。
・pとfの対比、音が小さく、強くではなく音色を変える意識で。
Gloria
・最初のGloの発音しっかりと。
Credo
・基本のリズムの運びは、伴奏の4分音符のリズムの上に乗る様に。
・Aから32小節まで女声と男声の問いと答えの様に。
ソプラノの高音の部分は、歌詞より音をしっかりと。歌詞は下の3パートに任せるつもりで。
子規(後半)
刈萱の歌
・歌詞をしっかり。やかましいだけの歌い方にならぬように。
・21小節目、8分音符の掛け合いをはっきりと。
・32小節目、テナーは2部休符の時から歌うつもりで。出だしの音を揃えて。
星の歌
・最初のテナー、遅れないように。
無常の歌
・休符は休みというより次の歌詞にのためにエネルギーを蓄える気持ちで。
・91小節以降オケを聴いて暖かい音で。

2/9(土)(10:00-17:00) 指導:松浦先生

午前中、女声パート練習。午後、全体練習
今回は、子規のみ練習。1.刈萱の歌、2.夏の歌、3.無常の歌、4.星の歌の順番で練習
最後に全体を楽譜通りに通しました。
女声パート練習

【呼吸法について】
息を肺に入れると同時に背中にも入れる要領で。肩は上げ下げしないように。
【発声について】
軟口蓋を上げる。横隔膜をしっかり張って。頬を上げる(明るい顔で、声も明るくなる)。
自信を持って、間違えることを恐れず、楽しく歌うように心がけて下さい。
全体練習
作曲された番場俊之先生から直接楽譜の追記修正を頂きましたので、まずその点を確認。
・今回、歌詞を確認する事、パート内、パート間の言葉や音のバラツキをなくす事などを考えて、1首ずつ歌詞を全員で音読。歌の内容をしっかり理解したうえで音に乗せていくように練習。
・どの言葉が主になるか、大事な言葉を立たせるように歌う。t,d,nの発音は舌の位置しっかり意識して。
・ソプラノ、最初から高い音で歌い始める箇所は音が下がらないように。あくびの時の口の形で。三日月の最初の「み」は子音mを母音イの前に少しつける様に。歌い始める前から準備状態に。
・無常の歌では声自体が暗くならない様に。

2/2(土)(14:00-17:00) 指導:前多先生

今回、子規のみを練習 刈萱の歌、星の歌、無常の歌(無常の歌は音取りを確認)
前多先生より(全体を通しての留意点)

・この組曲は日本語ですので言葉の発音を大切にしてください。
・聴いてくださる方が、プログラムの解説を読んで曲を理解するのではなく、演奏を聴いて理解して下さるように「日本語を正しく伝える」事を意識して。
・ひらがなをそのまま読まない。鼻濁音と濁音を使い分けて。
(例)たが手折るべきのが、風そよぐのぐ など
・その他、高い音の音程(ソプラノ、テナー)、演奏記号、言葉が向かうところ等、パート毎の注意点に気を付けて。

1/26(土)(14:00-17:00) 指導:松浦先生

今回は子規のみ練習。刈萱の歌、星の歌の2首目まで。
子規『刈萱の歌』

・どのパートがハーモニーの中で主旋律を担っているか考えて歌って下さい。どこが主か考えて、他のパートは抑える様に。
・Humの部分はハミングというより口を少し開けて「ウ」で。風そよぐのテナーの歌詞に合わせて。あとのアーは明るく。
・ソプラノの高音は、第1に音程、第2に言葉のつもりで。音をしっかり。口を柔らかく。
・61小節からアカペラになっています。テナーは和声を生かして。ベースは下の音を生かして。休符を大切に。
・69小節目の全パートの出だし、アウフタクトをしっかり。休符から湧き上がる様に。
・最後「風身にしみて」はテナーの聞かせどころ。心にしみる様に。最後和声を大切に。
■子規『星の歌』
・最初のテナー、リズムを大切に。次に出るアルト薄っぺらくならない。アルトらしく。アルトに続いてソプラノ、光がさす様に。

1/19(土)(14:00-17:00) 指導:松浦先生

■前半:シューベルト ミサ曲第2番
Kyrie~Sanctusを通して歌いました。
・Kyrie:ハーモニーが合ってないため、暗く聞こえる。ソプラノ、高い音は口の後ろを(あくびする時の様に)開ける様に。下3声のハーモニーの上に軽く乗って歌う気分で。 最後のsonは口の形を変えないで音を前に送って終わる。
・Gloria :明るく歌う。漫然と音を取るのではなく、どこに向かていくのか意識して。同じ音が続くときに下がらないように。ソロとしっかり合う様に。
・Credo :パート同士のユニゾン、音のずれなどを楽しんで。
・Sanctus :10小節目からリズムを大切に。各パート、アウフタクトを大切に。
・OsannaのOをはっきりと長めに。音で遊ぶような気分で。 各パート毎に注意された内容を再度確認してください。
■後半:子規『夏の歌』
今回、塩谷隆英氏による「子規の歌の風景」及び上野紘機氏(テノール)による〈解説〉正岡子規「刈萱の歌」の2部の解説が配布されました。この解説を読んで今回歌う合唱組曲をより深く理解し、気持ちを込めて歌えるようにしていって下さい。
・「夏の歌」:全体に音の芯をしっかり歌う。言葉をしゃべる様に、言葉が“見える”様に歌う。この点を注意しないと、意味が伝わらず、お経のように聞こえます。
・言葉は、息を吐いて子音をしっかりと言葉を立てる様に。

12/15(土)(14:00-17:00) 指導:前田先生

■前半・・・子規 『夏の歌』
・最初の伴奏部分、フルート、クラリネットの掛け合いをよく聴いて。
・15小節目「たづぬれば」は目一杯ゆっくり,「桜茂りて」で、a tempo.
・60小節目pからcresc.そのまま続てクレシェンド、鷺にあらませばのffに続く。
・72小節目、ふるさとの は柔らかく目一杯に。
・91小節以降、オケを聴いて、全音符の音取りをしっかり。
■後半・・・シューベルト ミサ曲第2番
・今回は、最初(Kyrie)~4曲目(Sanctus)を通して歌いました。

12/08(土)(14:00-17:00) 指導:前田先生

■前半・・・子規  『星の歌』、『無常の歌』、『夏の歌』
全体としてこの合唱組曲はテンポの表示が細かく示してありません。歌っていくうちに少しづつ変化させていきます。
星の歌
・39小節目のcresc.をしっかりと。
・41小節目から、テナーがメロディー。
・45小節からfで。49小節目からのa tempo以降、espressivoで。3連符の伴奏をしっかり聴いて。
・67小節目からdolcessisimoで。
・74小節目、4分休符にフェルマータ、指揮見て。
無常の歌
・休符は休むのではない。ブレスをする様に。
・50小節目のdim.はもう少し後ろから。52小節の「かも」でdim.にしてpに持っていく。
・66小節目、「絵にかけるかも」をfで最後延ばしながら消える様に4分休符の後「ゆふがおの」  は色を変えて歌う。
夏の歌
・全音符、2分音符の場合安心して大きくならないように。
■後半・・・シューベルト ミサ曲第2番
言葉(発音)に関してKyrie, Christe, Credo Crucifixusなどの歌い方破裂音の様に鋭く。 Kyrie
・8,10小節目、符点音符を軽く飛ばす様に。遅くならない。
・25小節目、ビオラ、チェロの伴奏をきいて。
・46小節目。内声の出だし、eleisonを大切に。61小節目の女声、eleisonのeを揃えて。
Gloria
・6小節目、2分休符の後ffで4パート揃えて。
・19小節目、dim.で。女声のpに移す。Glorificamusteの発音とリズム注意。
・39小節目、ste!を言い切る。伴奏聴いて休符とフェルマータをしっかり。
・74小節目以降、すべてにアクセントをつけて、最後まで歌う。
Credo
・全体に流れるチェロバスの伴奏を聴いて、メトロノームとして歌う様に。
・33小節目、Deum de Deoで4パート揃えて。73小節目の出だしも揃える。
・181小節目以降、休符でしっかりとブレスをする。
Sanctus
・10 小節目以降 、各パートリズムをしっかり。音で遊ぶような感覚で。
Agnus Dei
・ 練習時間の関係で39小節以降のみ歌いました。

11/17(土)(14:00-17:00) 指導:前田先生

■前半・・・正岡子規の短歌による合唱組曲「櫻茂りて」のうち「刈萱の歌」
・最初poco rit.で入る。指揮見て。フェルマータ部分も指揮見て。
・音が下がらないように。 ・伴奏を聴いてリズムを取る様に。
■後半・・・シューベルト ミサ曲第2番
Kyrie
・最初のテナーの響きよく聴いて。
・A部分のビオラとチェロの伴奏、B部分のチェロ、バスのシンコペーションにリズムを合わせて。
・Christeはクリと日本語で言わない。Uは入ってない。
Gloria
・音が変化するたびに力をいれない。
・同じ音が重なる場合、どこでブレスをするか、言葉を切るか、自分なりに決める様に。

11/10(土)(14:00-17:00) 指導:松浦先生

■練習箇所
正岡子規の短歌による合唱組曲「櫻茂りて」を練習。
■指導事項
短歌を1首ずつ音読。音読した短歌を各パートで音取り。最後に全パートでアンサンブル。
上記の方法で、刈萱(カルカヤ)の歌9首、星の歌3首まで。
(言葉遣い、など確認する点あり。)

11/03(土・祝)(14:00-17:00) 指導:前田先生

■練習箇所
シューベルト(以後Sと表記)と正岡子規の短歌による合唱組曲「櫻茂りて」(以下「子規」と表記)の全体を通して歌いました。
■指導事項
・Kyrie, eleisonのKyや,eleは口を丸く開けて。日本語のイ、エと異なる

 

2019年定期演奏会 ハイドン作曲「天地創造」練習の記録

3/16(土)(14:00-17:00) 指導:前多先生

■練習内容  No.27, No.29
どちらの曲も歌詞を読み言葉を確認。パート毎に歌って最後に4パート合わせて練習をしました。
No.27
・sieht'sの単語の最後の部分、発音「ツ」をはっきりと。
・各パートに出てくるerschalle laut, erschalle lautと8分音符で繰り返す箇所は、コンマの前のlautは短めに(早めに)切ること。リズムが間延びします。
・Lied, Freud' などの語尾をはっきりと発音。
No.29
・最初の部分の伴奏が1拍半しかないが遅れないように。弾んで歌う様に。
・各パート、8分音符の箇所は歌詞を短めに。特に(、)のある箇所は気を付けて遅れないように。
・リズムなどの練習のため最後まで通しましたが、音をしっかり取れる様に練習してください。
「天地創造の発音に関する注意事項」を団員専用サイトに掲載いたしました。 (要パスワード)

3/2(土)(14:00-17:00) 指導:松浦先生

■練習内容  No.14, No.20
・先生から:この部分は、混沌の中から神が天と地を作り海・川・草・花・山・太陽・月・昼・夜を作ってきた、その後の合唱です。その様子を思い浮かべて喜びに満ちて歌っていきましょう。
No.14
・テナー、ベース出だしのメロディを各パートが追う形になるので大切に。テナー聞こえる様に。
・各パートとも旋律のラインを感じて。どちらに向かっていくのかを常に意識して。
・特にFから女声は上向、男声は下向の動き意識して。
・Auftaktのundのuはオ、zeigtのzeiはツァイの発音でしっかり聴こえる様に。遅れないように。
・ソプラノ高い音のe母音の音が下がる。eの口で口の奥はaの発音で。
・アルト、息を抑えて密度のある奥行きを持った発声で歌う。母音の響き大切に。
No.20
・ソプラノ音が下がると暗く聞こえるから要注意。
・Ruhmのuはオに近い発音で。
・メロディーの初めの音を特にしっかりと(Auftakt).
・bleibt seinなどでbleibtが長い音の場合、seinの直前でbtの発音をする。

2/16(土)(14:00-17:00) 指導:前多先生

■練習内容 No.11,No.14
・No.11:ドイツ語の発音を重点的に繰り返し練習 ergreiftのgreiはグライの発音、Lobgesangのbはpの発音、ErdeのEのエというよりイに近い発音。
・No.14:最後まで通して歌いました。
(2月16日の練習記録を作成するに当たり、アルトの遠山木乃美様にご協力いただきました)

12/1(土)(14:00-16:30) 指導:前田先生,前多先生

■前田先生,前多先生より
・この天地創造には35曲中、合唱が入るものが9曲あります。練習は最初から行います。前の週やった曲の次から次週の練習をするようにします。
・音と言葉を合わせて練習する様にしてください。各々の曲の中の歌詞を理解して書き込んでおくように。
・歌うときは立って歌う様にします。
■2曲目から11曲目まで練習
・2曲目 なるべく早めに全部暗譜。指揮見て。
・3曲目 全パートを合わせて。喋る様に。
・5,11曲目 8分音符を2つづつに組み合わせて歌ってみる。

※2017年定期演奏会 ドヴォルザーク「スターバト・マーテル」の練習メモはこちら
※第7回東日本大震災追悼コンサート ブラームス「ドイツ・レクイエム」の練習メモはこちら
※2018年定期演奏会 メンデルスゾーン「エリヤ」の練習メモはこちら

お問い合わせ

東京合唱団 事務局 担当 仙波(せんば)
・メールでのお問い合わせは tokyochor@gmail.com
・お電話でのお問い合わせ:090-1701-3438
・FAXでのお問い合わせ:03-3395-2546

↑ PAGE TOP