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練習メモ (11月9日更新)

2017年定期演奏会 ドヴォルザーク「スターバト・マーテル」練習メモ

練習日ごとに指導の先生方からのアドバイスや練習箇所や内容を掲載しています。

11/1(水)(18:00-21:00) 指導: 前田先生

■練習箇所 Ⅰ.Stabat Mater dolorosa
■ポイント

・70小節目 テナー、出だしをしっかり
・93小節目 いっぱいに歌う。
・142小節目~ 各パート、スタートの音に気を付けすぎ。出遅れないように。
・163小節目~ クレッシェンドのつけ方が弱い。出だしをもう少しアタックかけて。アクセント、ppに注意。
・168小節目 テナーソロに渡す様に。指揮を見て。
・203小節目 しゃべる様に歌う
・270小節目 オケ伴奏が薄くなるから、静かに歌う。ppで。
・286小節目 テナー、充分に保って。
・367小節目 そーっと遅めに。
■練習箇所 Ⅲ.Eja,Mater fons amoris
■ポイント

・52小節目 a tempoの前、amのmを2拍目で。
・80小節目~ クレッシェンド、デクレッシェンドpp,p,fなどの変化をしっかりつける。伴奏もよく聞いて。
・109小節目 ritard.をかかっている。lugeamはなくなる様に、消えるように。
■練習箇所 Ⅵ.Fac me vere tecum flere
■ポイント

・全体の歌詞を覚えて、指揮を見て歌うように努力。
■練習箇所 Ⅴ.Tui nati vulnerati
■ポイント

・63小節目~ テンポは速くなるが、音をしっかりと,特にfのところ。先に行かないで長めに歌う。
・104小節目 最初の音、しっかり。
・129小節目 ティンパニーの伴奏が終わるまでそのまま静かに。
■練習箇所 Ⅳ.Fac,ut ardeat cor meum
■ポイント

・32小節目 ppとあるがppppくらいの気持ちで。テナーⅠの8分音符を効かせて。
■練習箇所 Ⅶ.Virgo virginum preaclara
■ポイント

・13小節目 最初の出だしをぶつけない。VirgoのVの発音注意。
■練習箇所 Ⅹ.Quando corps morietur
■ポイント

・211小節目 伴奏の最後の音までそのままの姿勢で。

10/28(土)(14:00-17:00) 指導: 前田先生・永澤先生

■練習箇所 Ⅰ.Stabat Mater dolorosa
■ポイント

・70小節目 テナー、フルートの伴奏をしっかり聴く。
・92小節目 Filiusのlisuの前をいっぱいに保って。
・136小節目 dum pendebatのpに入るところ、もっとしっかりpで。
・138小節目 ppをもっとしっかりと。
・142小節目~ ソプラノ、もっと音に乗って。
・146小節目~ 音に乗って。聴かせどころなので、molt esspresivoで。指揮見てもっと色気を。
・203,211小節目 2小節を暗譜して、指揮見るように。
・251小節目~ 各パート、符点をしっかり歌う。ソロの黒子になる様に歌う。
・322小節目 ソプラノ、インテンポで。
・344小節目 poenasのnasは上から乗っかる様に。
■練習箇所 Ⅲ.Eja,Mater fons amoris
■ポイント

・51小節目 a tempoのリズムになるから気を付ける。
・86小節目 テナー、ppで。押さないで、ミステリオードに。
■練習箇所 Ⅳ.Fac,ut ardeat cor meum
■ポイント

・734小節目 まるで同じ音じゃないように。
・80小節目 歌詞の棒読みはダメ。すうっとはいって、ブツブツ切れないように。
・88小節目~ ハーモニーを覚えて。
・100小節目~ 伴奏のオルガンを聴いて。
■練習箇所 Ⅴ.Tui nati vulnerati
■ポイント

・全体的に、クレッシェンド、デクレッシェンド、ディミニエンドなどに気を配って歌ってもらいたい。
・20小節目 ソプラノ、アルト、テナー、最後の8分音符のtiは次の小節のtamにつける気持ちで。
・24小節目 ソプラノ、時間いっぱいに歌う。
・29小節目~ 3拍子で。重くならない。
・104小節目 起伏をつけて。響きを大切に。語尾をしっかり。
■練習箇所 Ⅶ.Virgo virginum preaclara
■ポイント

・自分で思った通りに歌うつもりで(音楽を自分のものにして)
・68小節目~ 指揮を見て、ゆっくり。落ち着いてうたう。
■練習箇所 Ⅹ.Quando corps morietur
■ポイント

・28小節目~ 各パートの掛け合いに3つのパターンがあること認識して。
・142小節目~ 速さの変化があるから、指揮をよく見て。

10/21(土)(14:00-17:00) 指導: 永澤先生

■練習箇所 Ⅳ.Fac,ut ardeat cor meum
■ポイント

・各パートとも発音に関して子音が1つの音に3つある場合は、最後の音を少し高めに歌う。例えばcta,terなどは、a,rを高めに。
・38小節目 アルト、16分音符の前で言い直す。
・84小節目 アルト、38小節と歌詞の配分が違うので違いを認識して。
■練習箇所 Ⅹ.Quando corps morietur
■ポイント

・全体を通して、言葉が切れ切れにならないように歌う。「音取り」から「歌」への意識で。
・出だし、流れるように。 全音符などで同じ音を歌うとき、棒読みにならない。歌詞の変化で音を上げ、次の音に入る事。
・33小節目~ 各パート、ソプラノ、テナー、とアルト、ベースが追っかけっこしていく。掛け合いを繋いで。他のパートを聴いて。
・34小節目 アルトの出だしはゆっくり立ち上がる感じで。
・49,52小節目 指揮を見る事。でも指揮だけでは反射神経に個人差があるから、8分音符の前でいったん止まって歌い直すことを考えて。
・66小節目 3拍子で同じ音を延ばすときは、①② ③の感覚で歌い、③拍目で少し音を上げて次の音に入る気分で歌う。同じ音の引き延ばしは音が下がる。
・70小節目 4分音符でa------menと歌詞を延ばすとき⇒aaaaと発音しない。ahahahahと発音する喉をつくり、hを抜いた発音で歌う。
・84小節目~ 各パート、ブツブツに切れない様に。
・104小節目~ 各パート、A---menの部分のスラーの付き方に注意。小節の初めの4分休符に「ポン」と拍を入れて余裕をもって歌う。
・155小節目 音は変わっていかないと高さは保っていけない・・・3拍目を少し高めに変えて 歌詞の変わり目を歌う。全体的な響きを覚えて。
・169小節目 ソプラノ、diから音が上がってsiになるとき、一度上がってポジションを下に持ってくる。
・193小節目 ソプラノ、前の小節の伴奏を歌って、上から回転速度を上げるように。
・205~209小節目 quasi Andante⇒ in tempoと変わるから指揮見る。A menのmen大きく。
■練習箇所 Ⅰ.Stabat Mater dolorosa
■ポイント

・71~73小節目 各小節で伴奏の和音が微妙に変わっている。伴奏をよく聞いて和音の中で歌う事。
・84小節目 入り方が明るすぎる。押さない。嬉しい音にしない。
・100小節目 ソプラノ、大変綺麗に歌えています。これを忘れないで。
・149~153小節目 ソプラノ、付点の部分は、スケートで1回転して滑るような感覚で。
(今回は168小節で終わり。)
■練習箇所 Ⅶ.Virgo virginum preaclara
■ポイント

・17小節目 ソプラノ、上から取る。
・19小節目 ソプラノ、たおやかに。
・39小節目 4分音符で、Viirgoと歌うとき、ヴィイルゴと発音する様に。
・49,53小節目 全パート。amaraのaはfからクレッシェンドになっているように歌う。sfではない。
・52~54小節目 特にamaraの部分の和音は、アラブっぽい雰囲気で。
・68,69小節目 アルト、落ち着いて。先走らない。
・70小節目 テナーの聴かせどころ。他のパート、テナーにあわせて。各パート、plangereのgeの前にnを入れて。
・115小節目も同様に。
・128小節目 花びらがチラチラと落ちるように、ふわっと。

10/14(土)(14:00-17:00) 指導: 前田先生

■練習箇所 Ⅰ.Stabat Mater dolorosa
■ポイント

・70小節目 テナー、拍数を数えて歌わない。ハーモニーの中で歌う。
・82小節目 ソプラノの装飾音符を入れて歌う事⇒確認
・93小節目 usのsを3拍目で揃えて。消えるように。
・244小節目 ソプラノ、アルト、和音を決めて。
・250小節目 Que maerebat et do lebatを各パートが歌うが前に走らないように。小節内を全部8分音符で歌ってみる。そのリズムで符点4部音符を入れてみる。leにクレッシェンドをつけない。最初のQueは音を抜いて。
・299小節目 各パートともスラーを見て。1小節毎に高い音を強くしない。テヌートで。
・322小節目~ ソプラノ、cruのGの音の前から音を作っておく。付点部分はうまく跳ねる。押さない。クレッシェンドはダメ。
・326小節目 テナーが出るのを待つ雰囲気の休符で。
・345,346小節目 ソロとの兼ね合いで気高く。指揮見る。
・353小節目 全音符、2分音符とも下がらない。
・375小節目 cliの響きを揃えて。
■練習箇所 Ⅲ.Eja,Mater fons amoris
■ポイント

・31・60小節目 31小節目のfacはアクセントがついてmfからffに代わるのに比べて、60小節目のfacはアクセントのみ。違いをしっかり歌い分けて。
・69小節目 dim.をしっかり。クレッシェンドはしっかり出ているがデクレッシェンドが少し弱い。
・84小節目 クレッシェンド、デクレッシェンドをしっかり。次の小節のmorisで深く軟着陸するように。
・88~92小節目 休符でしっかりブレスを取って。
■練習箇所 Ⅳ.Fac,ut ardeat cor meum
■ポイント

・34小節目~ 語尾を短くしない。たっぷりと。
・84小節目 ソプラノ、アルト、ともにテヌートで。
・88小節目 次のクレシェンドに行くように。
■練習箇所 Ⅴ.Tui nati vulnerati
■ポイント

・9小節目 ベース、アルト、硬めにしっかり出る。ソプラノまで盛り上げる。
・16小節目 meを歌い直す。
・19~25小節目 ベースが重要な部分。しっかりと歌う。
・87小節目 最後の8分音符を短めに。
■練習箇所 Ⅵ.Fac me vere tecum flere
■ポイント

・24小節目 伴奏の8分音符の部分を聴いて、25小節目をはっきりと出る。
・41小節目 pを意識してクレッシェンドでflereのfの部分まで,つぎのdim.をしっかりと。
・60小節目 テナーⅡの4分音符しっかり下げる。
・67小節目 pを意識して。
・68小節目 1拍目を短く。
・73小節目 リズムをしっかりかみ合わせて。
・89小節目 4拍目をしっかり。
・113小節目 リズムを取ってスッと歌う。
・118小節目 ソロを聴いて歌う。テナーは抑え気味に。
■練習箇所 Ⅶ.Virgo virginum praeclara
■ポイント

・16小節目 claraは終わっていくイメージで。8分休符ではこれから先がある雰囲気を出して。
・62小節目 dim.で。指揮見る。
■練習箇所 Ⅹ.Quando corpus morietur
■ポイント

・192小節目 ソプラノ、伴奏の最後の3連符を一緒に歌う。リズムを数えて。
・205小節目 木管の伴奏が入るから、207からきれいなフォルテで入ること。
・209小節目 チェロバスの伴奏が入る。再度押し出す様に。Menを少し延ばす。

9/30(土)(14:00-17:00) 指導: 永澤先生

■練習箇所 Ⅰ.Stabat Mater dolorosa
■ポイント

・各パート、Sta-bat,Mar-tertと言葉の前半を強く発音するように。
・136小節目 各パート、ffからpに移るとき身体を緊張させて、力を抜かない。
・250小節目 各パート、最初の符点音符をたっぷり。後の8分音符もたっぷり歌う。急がない。
・370小節目 重厚なハーモニーを感じて明るく。
■練習箇所 Ⅲ.Eja,Mater fons amoris
■ポイント

・7小節目 Eを強くjaは弱めに。次の小節の上3パートもEとmaを強く。
■練習箇所 Ⅳ.Fac,ut ardeat cor meum
■ポイント

・特にありません。
■練習箇所 Ⅴ.Tui nati vulnerati
■ポイント

・全体を通して 8分の6拍子を楽しんで歌って。
・68小節目~ 下3パート、スラーと後の8分音符を同じように歌わない。3,6拍目は弱く。
■練習箇所 Ⅶ.Virgo virginum praeclara
■ポイント

・特にありません。

9/23(土)(14:00-17:00) 指導: 前田先生

■練習箇所 Ⅰ.Stabat Mater dolorosa
■ポイント

・70小節目 テナー出遅れないように。前の小節の伴奏を心の中で一緒に歌う気持ちで。
・71小節目 テナー、StaとMarにアクセント。
・78~84小節目 テナー、全体をppで。そのなかでクレッシェンド、デクレッシェンドをつけて。
・85小節目 ソプラノ、アルト、ベース、ppで出る。Staを押さない。
・100小節目 ソプラノ、前の小節のフルート伴奏を聴いて。
・113小節目 テナー、前の小節のオーボエの伴奏を一緒に歌って出る。
・134小節目 criの前で少し開けて、シャープに歌う。指揮見る。
・147小節目 ここからが、全パートの聴かせどころになる。
・148~152小節目 ソプラノ、各小節の符点音符の部分で、8分音符を後にかけて、よたって。(楽譜通りではなく)二日酔いの様にフラフラ、ゆらゆらと歌って!ソプラノmolt espresivoで。ソプラノが与太って歌っているところを、アルトが4分音符でリズムを戻していく。
・152小節では、テナーも入ってソプラノと一緒に歌う。この間は、ソプラノとアルトをかみ合わせて。
・163,164小節目 pになりきらなくてもいいが、アクセントとひき続いてのデミニュエンドを短く付けて。
・204小節目 各パート、はねない。
・246小節目 fzからpの間ディミニュエンドをしっかり。
・250小節目 テナー、時間的にたっぷり、のんびり。ソプラノ、アルトはmaeの前にポーズを入れて。
・253小節目 ソプラノ、アルト、doの前にポーズ(和声を変える隙間)を入れて。
・264小節目 clitiで音を抜く。
・269小節目 ソロを聴いて歌う。
・338小節目 eis kalt(氷の様にきっちりと)で。与太らない。高音のアクセントを押さない。
・374小節目 楽に。ハモる事を考えて。
■練習箇所 Ⅲ.Eja,Mater fons amoris
■ポイント

・31~33小節目 facはfzで歌わないように。mfからクレッシェンドでffに移っていくように。
・41小節目 小さく歌う。押さないで、膨らませる。45小節までクレッシェンドで。
・66小節目~ ベースは、弾まない。上3パート、リズムをきつめに歌う。
・70小節目 risで納めて、抜けるように。
・76小節目 アルトを聴いて。
・86小節目 テナー、押さない。後のfacはcをはっきりと発音して。
■練習箇所 Ⅳ.Fac,ut ardeat cor meum
■ポイント

・38小節目 たっぷり歌う。
・102小節目 ブレスをして歌う。オルガンの伴奏を聴く。deでソプラノは明るく。上に音を取り直す。
■練習箇所 Ⅴ.Tui nati vulnerati
■ポイント

・56小節目 下3パート、3拍子らしく。静かに終わる。
・63小節目 ソプラノ、音を決めて。空気が切れるように回って。乱暴に歌うのとは違います。
・84小節目 アルト、2,3拍目は弱くて良い。オケを聴いて遅れないように。
・104小節目 ベース、最初の音しっかり。各パート、起伏をつけて。
・107小節目 クレッシェンド⇒f⇒デクレッシェンンドの動きをしっかり。次の小節はスッとdim.で。
■練習箇所 Ⅵ.Fac me vere tecum flere(男声)
■ポイント

・45~48小節目 クレッシェンド⇒f⇒デクレッシェンンドの動きをしっかり。
・57~64小節目 テナーⅡは2音ずつまとめて。メロデイになるので大切に。
・61小節目~ テナー、p⇒クレッシェンド⇒デクレッシェンンド⇒dim.⇒ppと向かうところをしっかり。
・69小節目 a-reにアクセント(>)をつける。
・97小節目 伴奏を聴いて。
・117小節目~ ppで。ソロを越さない程度でクレッシェンド。最後の8分音符は急がない。抑え気味に。

■練習箇所 Ⅶ.Virgo virginum praeclara
■ポイント

・39小節目 出だしゆっくり。(Largo)

9/16(土)(14:00-17:00) 指導: 前田先生

■練習箇所 Ⅳ.Fac,ut ardeat cor meum
■ポイント

・34小節目 女声は符点をうまく使って。ブツブツに切れないように。
・38小節目 アルト、リズムに気を付けて。
・42小節目 少し暗い感じで。
・46小節目 ソプラノ、16分音符の符点を大切に。
・80小節目 そーっと入る。歌詞の棒読みをしない。アルトはppだが、少し大きめに。
・83小節目 伴奏を聴いて。 89 急にfにならない。クレッシェンドで。
・96小節目~ 全パート、符点のリズム感をしっかりと。
■練習箇所 Ⅶ.Virgo virginum praeclara
■ポイント

・最初からシンコぺの洒落っ気を十分に。音楽して。
・27小節目 fac,の後の一瞬のブレスを再度確認。指揮見る。
・30小節目 reをだらしなくならないように。習字の最後に、すーっと線が流れるように。
・54小節目 下3パート、raの後の8分休符を切ってブレスを。
・55小節目 特にソプラノ、高い音に威厳を持たせてぶっきらぼうにならない。ppに行くつもりで。
・70小節目 テナーを聴かせる。
・96,97小節目 ソプラノ、音を大切に。
■練習箇所 Ⅹ.Quando corpus morietur
■ポイント

・28小節目 ソプラノ、この小節にクレシェンド、デクレッシェンドをつけて。
・41小節目~ 各パート、高い音のところでその音にアクセントをつけていっぱいに歌う。
・118小節目 縦の線を合わせる。
・142小節目 これ以降、速さを変化させるから、ずっと指揮見て。
・155小節目 ブレスの位置を再度確認すること。響きを覚えて歌う。指揮見る。
・170小節目~ paradisiと歌っているのだから、明るく。120%の熱狂はしないで。音が下がらないように。
■練習箇所 Ⅵ.Fac me vere tecum flere(男声)
■ポイント

・25小節目 テヌートで、出だしはっきりと。
・28小節目 終りをきれいにそろえて。ベースⅠの音を聴かせて。
・32小節目 テナーⅠの8分音符を聴かせて。
・42小節目 テナーのfleの音をしっかり捉まえて。
・44小節目 ベースのDの音よく聴いて。
・46小節目 reの音を引っ張らない。残らないように。
・56小節目 pで終わって、次の小節のppへ。
・57小節目 テナーⅡで回していく。
・60小節目 テナーⅡの動き、もったいぶって。
・69小節目 a reをアクセント(>)をつけて。
・76小節目 ここを揃えて決める。
・105小節目 ppでdolceをかける
・109小節目 ここからは別な音楽。
・113小節目 8分休符の後の、in,in planctuはすーっと歌う。

9/9(土)(14:00-17:00) 指導: 前田先生

■練習箇所 Ⅴ.Tui Nati vulnerati
■ポイント

・Ⅴ.全体的注意
この曲は♩.=42です。結構遅い曲です。早くすると後で歌が追い付かなくなるので、ゆっくりやります。出だしが重い。軽く歌うように。自分のパートが長い音を歌っているときは、他のパートの動きを聴きながら歌うように。休符では必ずブレスをして、出だしを遅れないように。最初の出だしが不安定な音にならないように。
・47小節目 テナー、聴かせどころ。豊かに音程を取って。他の3パートは、テナーを主にして歌う。68以降3拍目、6拍目の音をしっかり取って、リズム感をとらえて。
・80小節目 ソプラノ、ベースはしっかり音を延ばして、アルト、テナーを聴く。
・84小節目 アルト、テナーは語尾を短くしっかりと3拍子に。2,3拍目は柔らかく。
・87小節目 8分音符は後ろの小節につけて。別のリズムで。指揮見る。
・119小節目 テナーに花を持たせて、咲かせる。
■練習箇所 Ⅶ.Virgo virginum praeclara
■ポイント

・出だし伴奏の段階で3連符をイメージしておく。直前のブレスは禁止。
・27小節目 fac meのfacの後、少し止まる。切り分けてmeとなる。指揮見て。
・68・69小節目 アルト、テナー、先走らない。
・83小節目 ブレスをして準備。指揮を見てppで。伴奏が無くなるからしっかり聴かせる。
■練習箇所 Ⅹ.Quando corpus morietur
■ポイント

・28小節目 ソプラノとテナーをつなぐ様に。ベース、アルトは合いの手の様に。
・33小節目 ベース、アルト、ゆっくり。
・70小節目以降 リズムに遅れないように。首を振ってリズムを取らない。足の指で取る。
・192小節目 ソプラノ、直前の伴奏の3連符で準備すること。ブレスをして指揮見る。

9/2(土)(14:00-17:00) 指導: 前田先生

■練習箇所 Ⅶ番 Ⅹ番 Ⅴ番
紀尾井ホールの特徴をとらえてうまく使うこと。 響かせることを考える。 早く歌うとごちゃごちゃになるので、抑えめにやる。長い音は引っ張らずに響きをつけること。
■練習箇所 Ⅶ.Virgo virginum praeclara
■ポイント

・13小節目 Virgo からviirginumに向かっていくように歌う。「一杯ひっかけた感じ」で軽く歌う。
・43小節目 ソプラノの出だしはよくよく準備する。
・61小節目 アルトの3連符はっきり。
・63小節目 fac me te cum しっかりつかまえる。
・126小節目 ソプラノ mi hi jam nonのmi アクセントしっかり。
・139小節目 plan gere おっこちない。
■練習箇所 Ⅹ.Quando corpus morietur
■ポイント

・28小節目からの各パートの受け渡しのリズム、しっかり。

8/26(土)(14:00-17:00) 指導: 前田先生

■練習箇所 Ⅶ.Virgo virginum praeclara
■ポイント

・13小節目 全パート、歌う面白さを追求してください。シンコぺ風な歌い方で。ソプラノは特に柔らかく聴かせるように。
・14小節目 全パート、柔らかくリズム感をしっかり。
・18小節目 テナー、符点音符で動く。
・21小節目 ソプラノ、音色を変えて、pで上から取る。
・25小節目 ソプラノ、遅いくらいにゆっくり。加速しない。メトロノーム的な歌い方はしない。
・27小節目 全パート、facで響きを大切に。meの前で少し時間を取るので指揮を見て。meは弱く。
・30小節目 全パート、reは押さない。ディミニエンド気味に。
・67小節目 全パート、ゆっくり、スッとpで入る。
・70小節目 テナーを聴かせる。
・83小節目 伴奏を聴いてppに気を付けて入る。
・85小節目 ソプラノ・テナー・ベースの16分音符は流れない、だらしなくならないようにアーティキュレーションを考えて。
・88小節目 ソプラノ、virの音を抑えて。下3パートは歌って。
・94小節目 休符があっても音楽は止まらないで。ブレスをする。
・120小節目 16分音符のgeをはっきりと出ること。
・126小節目 ソプラノ、miをはっきり。ドルチェで。
・151小節目~ 全パート、ハーモニーを大切に。
・153・154小節目 テナーとソプラノ、cumの音をしっかり合わせて。全パート、plangereの部分は指揮を見る事。
■練習箇所 Ⅲ.Eja,Mater,fons amoris
■ポイント

・7小節目 ベース、出だしはリズム感をしっかり。
・17小節目 アルト、ヤマを大切に歌う。
・26小節目 ソプラノ・アルト共にrisを延ばし過ぎない。しっかり止める。
・62・63小節目 全パート、utから新しく歌うように。
・63小節目以降は少しゆっくり歌う。指揮を見て。
・91小節目 全パート、lugeからディミニュエンドで。後は動きを入れて。
・96~102小節目 クレッシェンド、デクレッシェンドの区別をしっかりつけて。
・107小節目 男声、特にテナーはlugeamをはっきりと歌うこと。
■練習箇所 Ⅴ.Tui Nati vulnerati
■ポイント

・13小節目 ソプラノ、ppをマルカートに。聴く人をのせるように。
・14小節目 全パート、クレッシェンドをかけて。
・16小節目 ソプラノ・テナー、promeの部分は音を捉まえて。ベース・アルトはproをはっきりと発音。
・19小節目~ 全パート、冒頭からクレッシェンドをかけて。焦らないで前にころがるように歌う。
・71小節目 ソプラノ、下3声の音を忘れずに。
・107小節目 ソプラノ・テナー・ベース、クレシェンドーフォルテーデクレッシェンドをしっかり出す。
・115小節目~ 全パート、poenasのnasはナースと言わない。ナスと短く。後の8分休符をしっかりと取って。
・107小節目 全パート、pの部分静かに。
・121小節目 アルト、ppで。
■練習箇所 Ⅰ.Stabat Mater dolorosa
■ポイント

・71小節目 テナー、声を出してから音が不安定にならないように。事前に音を取って歌いだすこと。
・93小節目 全パート、usをしっかり発音。sは3拍目に、消えるように歌う。
・113小節目 テナー、Stabatの最後のtをしっかり発音。
・116小節目 テナー、juxtaの最後の4分音符taの音をしっかりパートで合わせて。
・126小節目 各パート、8分音符のアクセントの位置に気を付けて。
・136小節目 各パート、dum pendebatのpから音色を変える。丸い音にする。
・143小節目 ソプラノ、音が上がる前に一息入れない。
・154小節目~ テナー、161小節目ベースのbatを聞いて、ソプラノ・アルトが出る。少し間をおいて162小節目に移る。
・165小節目~ 全パート、楽に歌うように。
・203,211小節目 語るように、安らかに。
・291小節目 テナー、大きく引っ張って。
・338小節目~ 全パート、よたって歌わない。時間を取っていいからしっかりと。>のアクセントで。

8/5(土)(14:00-17:00) 指導: 永澤先生

■練習箇所 Ⅶ.Virgo virginum praeclara
■ポイント

・15小節目 ソプラノ、16分音符の連続は音を前に、前に。とうたう。全部をべったり歌わない。
・17小節目 ソプラノ、ppの部分は息を吐きっぱなしで前方に声を出す。
・19~21小節目 ソプラノ、16分音符の後、次の音を見て上から取る。Mihiはpで上から出る。
・72小節目 休符の後、息を荒くしない。
・128小節目 ソプラノ、朗々と。Jamnonのmをしっかり発音。四分音符を短めに切らない。
■練習箇所 Ⅰ.Stabat Mater dolorosa
■ポイント

・100小節目 ソプラノ、歌い込んで聴かせる。
・119小節目~ ソプラノ、G#でハーモニーを作る。
・154小節目~ テナー、各パートとも歌い始めのポジションをしっかり。
・165小節目 各パート、ppは外れてはいけない音。休符で切らないで続けて歌う。
・211小節目 各パート、でこぼこにならない。フラットに。
・227小節目 ソプラノ、アルトソロと一緒に。ハーモニー感をだして。
・242小節目 各パート、出だしの音をしっかり。
・267小節目 pだが、mf気味に。
・367小節目 ソプラノ、アルトは音を揃えて。どれだけ悲しいかを出して。嬉しい、やったぞーはダメ。
・372小節目 molt dim. で。ソプラノ下3声の中で音を取る。ハーモニー感を大切に。落ち着いて歌う。
■練習箇所 Ⅲ.Eja,Mater,fons amoris
■ポイント

・20小節目 アルト、充分にブレスをして出る。Eja Materを続けて歌う。Maを強く。
・24,25小節目 ソプラノ、アルト、Eja Mater, fons amoris切らないで。音を保つ。
・26,27,28小節目 休符は休まないで準備している。出だしを静かに。
・37小節目 非常にきれいな箇所です。下3声の上に乗るソプラノの歌い方気をつけて。下3声はソプラノの8分音符を聴くこと。
・41小節目 テナー、間を取ってmorisと出る。テナーが引っ張るように。
・73小節目 cumの後、休まない。fac,utの前の四分休符でブレス。
・96~97小節目 テナーの最後の8分音符を聴いて歌う。その後少し間(ま)がある。
・97小節目から新しい始まりの様に歌う。

7/29(土)(14:00-17:00) 指導: 前田先生

■練習箇所 Ⅶ.Virgo virginum praeclara
■ポイント

・全体を通して・・・ ①この曲は(メロデイの助けとなる)伴奏の一番少ない曲です。アカペラで、メロディをしっかりと、響きを大切に歌ってください。 ②virgo,virginumなどの“V"の発音に気を付けて。
・13小節目 ソプラノ、ぶつけないで、聴かせる様に静かに歌う。
・27小節目 ソプラノ、響きを大切に。全パート指揮を見ること。mfからpに移るときに時間を取ります。
・39小節目 タ・ターン・タのシンコぺのリズムを柔らかく楽しんで。ppとありますが、pでいいです。
・45小節目 16分音符の最初はタイで繋がっているが、全音符を歌うつもりで。全パートクレシェンド、デクレッシェンドをしっかり。テナーは十六分音符で次のpの雰囲気を作る。
・65,66小節目 クレッシェンド、デクレッシェンドをはっきりつける。
・84小節目 シンコペーションの雰囲気を楽しんで、リズムを大切に。
・87小節目 ソプラノ、出だしをしっかり揃えて。
・88小節目 ソプラノを受けて他のパートがでる。
・94小節目 全パート、休符でブレスをしっかりと。
・123,124小節目 アウフタクトのとりかたをしっかりと。
・133~139小節目 クレッシェンド、デクレッシェンド、リタルランドをしっかりと。
・151小節目 ソプラノ、下がらないで。
・154小節目 ソプラノ、テナーのcumの音を合わせて、響きを上に。
■練習箇所 Ⅹ.Quando corpus morietur(66小節目から練習)
■ポイント

・70~72小節目 テナー、最初の音と最後の音はしっかり捉まえて、あとは転がす様に。
・71小節目 テナー、最後の四分音符にA(ア)を言い直す。
※上記2項目はすべてのパートも同様に 歌うように。
・84小節目 アルト、八分音符がブツブツにならないように受け渡しをしっかり。全体を通して再度Amenの抑揚を確認 ー_のイントネーションで。
・121小節目 上3パートは、ベースの音をしっかり聴いて。
・121~131小節目 アルトが四分音符で歌うので聴いて。
・125小節目 ソプラノ、出だしをきっちりと。
・141小節目 アルト、テナーは、二分音符のAmenをしっかり歌う。
・142小節目 状況によって、微妙に速さを変えることもあるのでしっかり指揮を見て歌って下さい。
・155小節目 これ以降は伴奏なしで、たっぷり聴かせたい。指揮を見てカウントしながらブレス位の位置もしっかりととらえ、響きを覚えて歌って欲しい。テンポも変わるので指揮を見る事。
・174小節目 ここで、テインパニーが出るのでテンポが変わります。指揮見て。
■練習箇所 Ⅰ.Stabat Mater dolorosa(時間の都合で141小節まで)
■ポイント

・93小節目 全パート全音符のusを消えていくように歌う。
・100小節目 出だしをきっちりするために準備を早くしておく。
・104小節目 休符を「休み」と思わないで音楽を続けること。
・107小節目 saの発音をはっきりと。
・138~141小節目 アルト、ベースは、ソプラノ、テナーに受け渡すことを考えて歌うこと。
・140小節目 ソプラノ、テナーは押さない。短めにしない。

7/22(土)(10:00-17:00強化練習) 指導 午前中:永澤先生,午後:前田先生

■練習箇所 Ⅲ.Eja,Mater,fons amoris (永澤先生)
■ポイント

全パート、Eja Materの聴きたい箇所はMater。3拍目、4拍目のMaterの部分をハッキリと。全体を通して歌詞の発音をもう一度確認すること。fons amoris,mesentireのnの発音は舌の先を前の歯の裏につけて発音。日本語の「ん」とは違う。
・17小節目 アルト、molt espessivoで。
・20小節目~ 各パートMaterをはっきりと。
・39小節目 ソプラノ、硬い音にならない様に。自分の音を確かめながら歌うというより、両手でOKを作り両手を前後に離していくイメージで歌う。全体を通してlugeamのgeの発音は奥歯からジェという様にすること。
・67小節目 上3声はベースに寄り添って慰めるようにppで歌う。
・70小節目 上3声はrisをそっと抜けるように。
・80小節目 アルト、音を確認しない。OKを両手で作って離しながら歌う。
・88小節目 facのcをはっきりと。
・93小節目 pは小さい声ではない、力を入れて静かに。
・94小節目 テナー、2拍目を大事に静かに。八分音符のterの部分は区切りと考えて次の小節のfonsに移る。
・96小節目~ スラーがどこまでかかっているか、どこで切れているか、しっかり見て歌うこと。
・101小節目 ソプラノ、アルトは4拍目でdolと発音、次の小節でoを歌う。
・108小節目 ソプラノ、下3声をよく聴いて歌う。
■練習箇所 Ⅰ.Stabat Mater dolorosa (永澤先生/前田先生)
■ポイント

※本楽章は前田先生の指導部分と永澤先生の指導部分を一括して記載しています。
・71~84小節目 この部分はテナーのみです。長い前奏の後なので、厚みのあるサウンドが欲しい。伴奏とのハーモニーの中で出だしをきっちりと。コーラスがなければ良かった!と思わせないように!! 全パートに日本語にはないが、1音に2発音ある場合(cru,sta,qui等々)は、後半の発音を高く取る様に。
・86小節目 ソプラノ,アルト、ベース、Materは押さない。(息をすべて音にしない)
・100~106小節目 最初のテナーと異なり、歌い込んで聴かせる。慰めるような雰囲気で。
・112小節目 心の中で伴奏を一緒に歌って113小節で出るように。
・115小節目 音取りのみに気を取られないで。
・119小節目 ソプラノ、ハーモニーで取る。
・143小節目 ソプラノ、小節の終わりに一息入れない。
・147小節目 テナー、はっきりと。
・149小節目 ソプラノ、2拍目のcruを静かに。
・153小節目 ソプラノ、アルトの音を絡み合わせて
・154小節目~ テナーのみ。しっかりと。Rosaまでひとくくりに。
・159小節目~ テナー、音程をしっかり。
・160小節目 テナー、staのアクセントをしっかり。
・161小節目 ソプラノ、アルト、はベースのbatを聴いて出る。
・163小節目 ffの後止まって、ppで出る箇所しっかりと。
・165小節目 伴奏を聴いて、音を外さないように、出だしをぶつけない。
・166,167小節目 ソプラノ、アルト、ベースはcru,mo,deでアクセント。ゆっくり回転を変える方向で。
・232小節目 テナー、stisの音保って。
・234小節目 アルト、前の小節からilに入る準備をして。テナー、四分音符のillaをしっかり聴かせて。
・238小節目 ぶつかりをなくしてppで。
・249小節目 全パート、inclitiのinの部分にアクセントをつけて。
・251~271小節目 ソロのバックで歌っていることを意識して。
・286小節目 テナー、ppを十分に保って。
・312小節目 アルト、ベースのFiliusはダメ押しの様に。ppで。
・313小節目 ソプラノ、テナーのFiliusは、きれいに歌う。
・345小節目 フェルマータの長さはソロとの兼ね合いで決めるのでここでは指揮をしっかり見て。
■練習箇所 Ⅶ.Virgo virginum praeclara (永澤先生)
■ポイント

・12小節目 全パート、直前のブレスをしない。
・13小節目 特にソプラノ、ぶつけないで静かに、聴かせる様に歌う。全パート、最初の音で皆を包むように。
・29小節目 全パート、geの発音⇒奥歯からgeと言う。
・39小節目 流れるように。
・40小節目 柔らかく踏み切る。シンコぺがあることを楽しむように。
・66小節目 ここまでfで、次ページからpになる。最後のcumは、次ページでfacにつけて歌うようにする。
・70小節目 テナー、時間を取って、十分に聞かせて。
・84小節目 全パートシンコぺを聴かせて。伴奏が無くなるので聴かせる。
■練習箇所 Ⅴ.Tui Nati vulnerati (前田先生)
■ポイント

・9小節目 ベース、説得力をもって先に行くように。アルト、出だしをしっかりと。
・10小節目~ 3拍目のtiを飛び出さない様に。波を作って歌う。
・10小節目 ソプラノ、高い音をいっぱいに歌う。ppというよりmfくらいのつもりで。
・12小節目 テナー、Natiのの部分でメロディを動かすつもりで。
・20小節目 冒頭からクレッシェンドしていく。櫓を漕ぐ様に歌う。
・32,33小節目 3拍子の様に静かに回転させるイメージで。
・43小節目 全パート、アクセントをつけてはっきりと出る。
・46小節目 符点をしっかりmolt cresc.で。
・68~74小節目 アルト、3拍目6拍目を少し短く。
・73小節目 テナー、スラーを見て。切らないで。
・80小節目~ アルトとテナーの掛け合いを聴いて。
・82小節目 deの音を止めない。保って。ずらさないで。
・84小節目 アルト、遅れないように
・87小節目 ソプラノ、アルト、cumの前で少し切る。cumを後ろのfの前のアクセントの様に歌う。
・90小節目 ソプラノ、アルトはdeの音を保って。早めにサッサと終らない。
・96小節目 テナー、ベースも語尾のdeを乱暴に終わらない。
・107小節目 クレシェンド・フォルテ・デクレッシェンンドをしっかり歌う。
・128小節目 アルト、テナーはviの音をしっかり決める。
■練習箇所 Ⅹ.Quando corpus morietur (前田先生)
■ポイント

※今回は142小節から終りまでを重点的に練習しました。
・154小節目 たっぷり、ゆっくり聴かせたい、が、遅くならないように。
・159小節目 ソプラノ、eの四分音符は持ち上がる感覚で。
・161小節目~ 指揮を見て。Doneturで音をずらさない。
・163小節目~ ベースは土台となって、上がらないで下に広げて歌う。
・177小節目 riの直前で一瞬持ち上がるようにうたう。指揮をみて、テンポを保って。

7/15(土)(14:00-17:00) 指導: 前田先生

■練習箇所 Ⅰ.Stabat Mater dolorosa
■ポイント

・73小節目 テナー、四分音符のloの音、下がらないようにはっきりと。
・75小節目 テナー、2拍目をしっかり上げて。クレッシェンドでdolceに。次の小節の始まりを示す様に歌う。
・76小節目 テナー、そっと歌い始める。
・113小節目 テナー、語るように歌う。
・132小節目 アルト、柔らかく。ベース、タイで繋がる部分はシンコぺをはっきりとうたう。
・133小節目 各パートともffに入る前にブレスを入れる。
・134小節目 八分音符のcriの部分は、伴奏の打楽器とあわせて。
・138小節目 響きの中にいるように。
・142小節目 ソプラノ、聴かせるように。3拍目の半音下がる部分はショウが抜けないように。
・143小節目 ソプラノ、オクターヴ上がる前にひといき入れないで。
・147小節目 テナー、八分音符の音をはっきりと。
・149小節目 各パートともdolceで。ソプラノ、cruの部分は2拍目なので、静かに。
・149~152小節目 ソプラノ、最後の拍の符点音符が欲しいところ。
・152小節目のテナーとあわせて。
・159~小節目 テナー、音程が下がらないように。
・161小節目 ソプラノ、アルト、はベースを聴いて出る。
・165~168小節目 ベース、アルト、ソプラノ、バロック的な歌い方で。
・203,211小節目 全パート、語るように。
・226小節目~ ソプラノ、下がらない。
・233小節目 次の小節を準備して歌う。
・237小節目 ぶつかって歌わないこと。
・239小節目 アルト、半音をうまく歌う。
・240小節目~ 各パートの音、出だしの音をしっかりと。
・285小節目 テナー、音を十分に保って。
・322小節目~ リズムを楽しんで。崇高に。
・352,350小節目からのソロう歌って出だしの音を取るように。下がらないように保って。
■練習箇所 Ⅶ.Virgo virginum praeclara
■ポイント

・14小節目 四分音符にアクセント。シンコぺ風に。
・19,45小節目 ソプラノ、十六分音符の最初がタイでつながっているのと後の動きが重要。
・27小節目 最初の四分音符はmf、時間を取って切り分けて2拍目の四分音符はpで。指揮を見る事。
・39小節目~ 歌い始めは、流れるような音楽を。音をしっかり取り、柔らかく踏み切る。各パート、シンコぺがあることを楽しむように。
・41小節目 ソプラノ、十六分音符の部分は耳で覚えるように。すらっと歌う。
・54小節目~ 休符ではしっかりブレスを取って。
・66小節目 八分音符のcumをしっかり発音すること。
・86小節目 ベースは十六分音符の箇所をちゃんと歌う。

7/1(土)(14:00-17:00) 指導: 前田先生

■練習箇所 Ⅰ.Stabat Mater dolorosa
■ポイント

 ・70小節~ T 楽譜を見ずに指揮を見る。 パートソリの出だしなので、神経を使って合わせる。
・87小節 S 前の小節の音から1オクターブ十分に上げる。
・93~94小節 S 音程とリズムしっかりとる。
・88小節~ A juxtaの4分音符のリズムしっかりとって次の1拍目を強めに歌う。
・92~93小節 SATB デクレシェンド早めに、語尾のsは3拍目の頭で。
・113小節~ T Stabatは自然体で。
・138小節~ STのdum pen-からABのFiliusにつながるような流れで。
・126小節~ A 3拍目の下降系の出だしは強めに。
・121小節~ T 音程正しくとる。
・135小節 SATB 他のパートの音を聞きあって和音を作る。
・132~133小節 B タイのシンコペーションでリズムを作る。
・125~135小節 SATB mfからff、ffzまでの変化をつけるように。
・148小節~ S 音程正しく、長い音を一生懸命歌わない。
・147小節~ A Sと掛け合いになるように、150~151小節の四分音符はテヌート 気味にする。153小節の他のパートより大きめに歌う。
・146小節~ T 音程正しくとって、153小節の音は下がらないように。
・158小節~ T 半音と全音の音程を正しくとる。160・162小節の音は特に注意。
・161小節~ A 162小節のA1(D)は和音の中では強めに。
・109~112小節~ オーケストラ前へ。
・227小節~ SA ソロを生かすバックコーラスとして歌う。
・239小節 SAT 「ここで終わり」という気持ちでおさめる。
・241小節~ T つなげてレガートに歌わず歌詞の単語に合わせる。Quaeと maerebat、etの間は区切る。他のパートも同様に。
・250小節 T 1小節の中で高音を頂点にクレシェンド・デクレシェンドする。同じ音型の他のパートも同様に。
■練習箇所 Ⅲ.Eja,Mater,fons amoris
■ポイント

・36小節 SATB 4拍目のオーボエを聞いて合唱が入る。大きくブレスする。
・16~18小節 A 1小節の中でスラー意識しながらクレシェンド・デクレシェンド。
・88小節~ SATB facの子音f音k音をしっかり。 92小節のlugeamの母音uを響かせて。
■練習箇所 Ⅴ.Tui Nati vulnerati
■ポイント

・6分の8拍子を意識してかるく歌う。
・全体的にクレシェンドとデクレシェンドに注意してメリハリをつける。
・13小節 A 出だしはっきり。
・37小節 T divideはっきり歌う。  
・46小節 SATB スビトモルトクレシェンドで47小節のTにつなげる。
・63小節~ S スピード感をもってアクセントをつける。
・67小節~ B 次の68小節からAが入るのを気にして歌う。
・80~81小節 AT 8部音符のかけ合いを意識して。
■練習箇所 Ⅹ.Quando corpus morietur
■ポイント

・41小節から音楽が変わるので注意する。
・155小節~ テンポ後ろへ、158小節の前で大きなブレス。
・165小節~ テンポもどる。167小節の前でブレス。
・174小節~ オケが入り、177小節からテンポ後ろへ。
・193小節 S 前の小節の3連符を聞いて入る。
・207小節~ SATB 最後のAmenはとても大事!

6/24(土)(14:00-17:00) 指導: 永澤先生

■練習箇所 Ⅹ.Quando corpus morietur
■ポイント

・28小節目~ 全パート⇒1音符に1つの発音の音を当てはめるのではなく、流れるように歌う。クアン・ド・コル・プスと発音はしない。
・36小節目 符点音符から、次の小節の2拍目までをまとまりのの意識で。1,2/3,1,2/3,1,2/3,1,2とまとめる。
・41小節目 ベース四分音符から次小節の1拍目までをひと纏まりに。
・47小節目~ ffは大きい声ではなく、厳しく緊張感をもって。
・70小節目 テナーは2拍めの裏から出直す構えで。拍を数えるというよりアクセントの位置で歌う。
・97小節目 へミオラ的な感覚で歌う。
・104小節目~ 上3パートは冒頭の四分休符で鼻から息をを吸って、吐きながら歌う・・という感覚。休符をカウントすること。A--の部分とmenの部分でスラーが切れている。 きっちりと切って歌う。menに入る前の四分音符を少し短めに歌う。
・110小節目~ 各パート⇒menの前の2分音符が次小節の1拍目になるので強めに歌う。
・154小節目~ 各パート⇒自分たちの歌で3拍子を聴かせるつもりで。音を離して歌う。
・159小節目 下3パート⇒ ソプラノの四分音符の動きに呼応して和音を作るように。
・174小節目~ fffでは熱狂しない。gloriaのriの前でブレーキをかける感覚で。
・193小節目 出だしは息をあげて、下におろす(吐く)感覚で。
・205小節目 quasi Andanteで、209小節からin tempo Allegroと速度が変わるので気を付けて。
次ページ冒頭・・最後はmolto tranquilloになる。
■練習箇所 Ⅰ.Stabat Mater dolorosa
■ポイント

・70小節目 歌詞の内容を考えて歌うように。 テナーの出だしは悲しむ聖母の状況を示している。
・85小節目 pp.は小さくビブラートをかけるように。悲しみを入れて。嬉しそうな音にならないように。
・88~92小節目 無実の罪に苦しむ親子を歌っている。歌い方に憎しみ、恨みを入れない。音(音程ではない)が昇っていく=嬉しそうに聞こえる。音を保つ=希望を感じる。
・126小節目~ 少しづつ大きく。
・160小節目 テナー、3拍目のstaの前を少し切って、アクセントをつける。
・161小節目 ソプラノ、アルトbatの後切り離して。
・165小節目 四分音符をぶつけないで、ゆっくり回転を加える方向で。フェミオラ的に。
・168小節目 usの発音は、uを後ろに引くように。
・236小節目 dim.の後にppとなる。ここはぶつかりをなくしていくように歌う。
・241小節目 テナー、pp.は2拍子的に抑えて。
・250小節目 各パートともquae merebat et dolebatの部分は流れるように止まらないで歌う。エト・ド・レー・バットと歌わないように。音符の前で音を止めない。
・270小節目 p,そのあとのppは音を弱くするのではなく、衝撃をなくす事と考えてうたう。
・296小節目 クレッシェンドはmolt espressivoで。

6/17(土)(14:00-17:00) 指導: 前田先生

Stabat Materは、ⅠStabat mater dolorosaとⅩ Quando corpus morieturを特にしっかりと心を込めて歌ってほしいと思っています。この曲の一番メインとなっています。
■練習箇所 Ⅹ.Quando corpus morietur
■ポイント

・28小節目~ 各パートともcres.,decres.をしっかりとつけて。
・29小節目 アルト合いの手を入れる感じで。テナー軽く歌う。
・32小節目 伴奏の3連符をよく聴いて。
・43小節目 テナー メロディより響きを大切に。
・51小節目 指揮を見る。>のアクセントはソフトに。
・52小節目 di siのアクセントは∧(>よりきつい)で。奇麗な鐘の音の様に。緊張感をもって厳しく。
・97,98,99小節目 伴奏の2拍目の四分音符を聴いてAmenと出る。
・104小節目~ ソプラノ、アルト、テナー、118小節目~ アルト
四分音符が続く部分は、音を1つ1つリズムを変化させないで歌う必要がある。四分音符を符点をつけて歌ったり、2音、3音ずつブロックに分けて歌ったり、バリエーションを考えて、各自工夫して音階を刻むことができるように練習して行って欲しい。
・145小節目~ その時の状況によって、歌い方を変化させるから指揮をよく見ること。長く続く音はカンニングブレスで。基本的には157小節の後、160小節の後、166小節の後、169小節の後、173小節の後でをブレスとする。指揮をよく見て。
■練習箇所 Ⅰ.Stabat Mater dolorosa
■ポイント

・74小節目 テナー,loの音をはっきりと。
・75小節目 テナー76小節までのcres.,decres.をはっきりと。Lacrimosaはそっと言い直す様に。
・81小節目 テナー、聴かせる気分で。
・89小節目 テナー、はっきりと。
・130小節目~ 四分音符にaをつけて歌う。
・138,139小節目 サッと歌い過ぎない。後のパートに受け渡す様に。響きの中にいる様に。
・250小節目 後のパートに受け渡す様に。
・312小節目 Filiusは、ダメ押しのように。
・367小節目 重厚感をもって。
■練習箇所 Ⅴ.Tui Nati vulnerati
全体を通して(会場の関係で)2度歌いました。

6/10(土)(14:00-17:00) 指導: 前田先生

■練習箇所 Ⅲ.Eja,Mater,fons amoris
■ポイント

・8.9小節目 S.A.T 4拍目のばしすぎない。
・16小節目 A 2つづつ。(75小節目 同様)
・17・18小節目 A cresc.dim.はっきり。(76小節目 同様)
・31小節目 S.A.T 長い音は長さをそろえる。
・34~36小節 オケ聴く。
・36小節目 4拍目ブレス。
・37小節目 T 3拍目聴く。
・38小節目 T 4拍目8分音符短くならない。
・50小節目 rit.本番後ろに行くかも。
・53小節目 オケは木管楽器。
・58小節目 B 3拍目~cresc.
・62小節目 4拍目裏~音色に入る、丸い音。
・64小節目 pp言葉はっきり。
・66小節目 起伏・雰囲気をつける。
・86小節目 T 固め。
・92小節目 4拍目聴く。
・107小節目 T1 出る T2 4拍目頭つける。
■練習箇所 Ⅳ. Fac,ut ardear cor meum
■ポイント

音程しっかり。
・37小節目 A 4拍目アクセント。
・89小節目 S.A cresc. 4拍目固く90小節目のTに渡せるように。
■練習箇所 Ⅴ.Tui Nati vulnerati
■ポイント

3拍子まじめになりすぎない、形を出して、もっと遊ぶ。身体揺れない。
・10小節目 cresc. もっと出す。
・12小節目 T.B dim.は1拍目から。
・13小節目 A しっかりと出る。
・16小節目 cresc.dim.
・19小節目~ 長い音のあと乗り遅れない。
・24小節目 molt cresc.
・26小節目 T おさえる。

6/3(土)(14:00-17:00) 指導: 永澤先生

■練習箇所 Ⅲ.Eja,Mater,fons amoris
■ポイント

・7,8小節目 伴奏に注目。付点の部分は管楽器、四分音符の部分は弦楽器になっている。弦楽器の演奏の中に静かに入り込むように歌い始める。弾まない。ベースの十六分音符小さめに。
・9小節目 fons a はリエゾン的に。nをしっかり発音。
・10小節目 ベースは、符点音符を歌って。
・27,28小節目 p,ppです。この曲は4拍子その2拍目であることを意識して。静かに出る。
・31,32,33小節目 ソプラノ、アルト、テナーのfacはベースの2拍目ter, ris, reを利用して出る。このリズム感をしっかりと。
・37小節目 ソプラノは高めに出る。(刺身の斜め切りの様に)スラリと歌う。下の3パートはソプラノの八分音符を聴いて。
・62小節目 facのcとutをしっかり分けて歌う。
・75,76小節目 アルトはピョコピョコ動かない。底を深く、奥歯のあたりで歌うように。
・80小節目 アルトは符点音符を大切に。Terとrisの音を上に深くうたう。
・84小節目 ソプラノはterの2分音符の最後を少し上げるようにしてfonsに入る。各パート、おなじ音は2拍目を深く。
・96,102小節目 各々の小節の後、次の小節との間に何とも言えない「間」がある。和声が変わる。
■練習箇所 Ⅳ. Fac,ut ardear cor meum(練習に先立って女声のみのパート練習あり)
■ポイント

・38小節目 アルトはplagasを奥で歌うように。
・90小節目 テナーは斜めに切り込むように入る。
・94小節目 ソプラノ、下3パートの音を想定して。
・97小節目 テナー,この曲は4/8拍子なので3拍目は少し強めに。meoのmeをはっきりと。
・102小節目 ハーモニーを大切に。pp.は弱くではなく、解き放たれた!!という気持ちで。
■練習箇所 Ⅴ.Tui Nati vulnerati
■ポイント

・9~17小節目 各パートとも、tuiのi、Natiのti、ratiのtiが3拍目、6拍目に来た時に飛び出ない。
・17小節目 全パート、patiをパアと言わない。
・19小節目 ソプラノ、テナー、スラーの位置に気を付けて。1拍目を強く歌う。
・57小節目 下3パート締めが大切。
・68~75小節目 スラーで繋がった部分と後の八分音符の歌い方は⌒・⌒・のリズム感を失わないように。
・80小節目 fのpoe-nasの部分はズルズルしないで、パッと入る。
・87小節目 八分音符のcumはうしろのdiにつけてfをアクセントに。
・89小節目 ソプラノ、オクターヴ降りる前に少し持ち上げるように歌う。
・127小節目~ ハーモニーを大切に。

5/27(土)(14:00-17:00) 指導: 前田先生

■練習箇所 Ⅹ.Quando corpus morietur(最初から)
■ポイント

・28小節目 ソプラノは真ん中を膨らませて。テナーに渡す様に。最後の符点音符の部分はベースとアルトは次に行くように。少し持ち上げて音を抜く。
・30小節目 ソプラノはクレッシェンド、デクレッシェンドをはっきり。
・35小節目~ Quandの歌い方→平たくなく、抑揚をかけて。
・42小節目 テナー、ここから新しいメロディーになる。アルトはきっちり器楽的に。
・42小節目~ 3拍子で、一番高い音をいっぱいに歌う。Paradisiの発音をはっきり。
・46小節目 リズムを楽しんで。四分音符の後に少し間をいれて。
・49小節目 ベースは、paradisiの3拍目をしっかり掴んで。他の3パート八分音符を合わせる。
・50小節目~ a tempoまで指揮をしっかり見る。
・70小節目 アルト72小節目のdに向かって歌う。テナーは四分音符を各自ブロックにまとめて歌ってみる。71小節目は、2拍目の裏から出直す気持ちで。
・84小節目 アルトはしかっりブレスをして。
・85小節目 ソプラノの3拍目の四分音符はアルトのリズムにあわせて。
・91小節目 最後の四分音符は、次に上がるための音ととらえる。
・102小節目 Amenは持ち上げて。
■練習箇所 Ⅰ.Stabat Mater dolorosa
■ポイント

・100~106小節目 ソプラノはこの部分は聴かせるつもりで。
・130~133小節目 各パートとも四分音符の一つ一つにaをつける様な気持ちでメリハリをつける。ベースはタイの部分のシンコぺーションをはっきりと。
・134小節目 八分音のcriをはっきり。打楽器のリズムの様に。
・142小節目 ソプラノは聴かせるように。
・239小節目 エンディングをうまく。ふんわり終わる。
・336小節目 ffからp→ppと変化していく間に、音色を変えて。
・338小節目 時間を取っていいから、しっかりと出る。
■練習箇所 Ⅲ.Eja,Mater,fons amoris
最後まで一通り通して歌いました。

5/20(土)(14:00-17:00) 指導: 永澤先生

■練習箇所 Ⅹ.Quando corpus morietur(p.150~終まで)
■ポイント

この曲は3/2、つまり2分の3拍子です。2分音符が1拍ですから、四分音符を2拍延ばす感覚ではないので注意してください。
・72,73小節目 アルト同じ音程が続く場合、他のパートの音や伴奏によって音を変えるように。
・84,85小節目 ベースも同じ音程が続く場合、他のパートの音や伴奏によって音を変えるように。
全体的注意  Amenのmenは短くメンと言わない。A⁀men⁀と、menを盛り上げて。
・88小節目 この部分だけ2/2拍子なので、要注意。
・97小節目 ffで、2拍目にアクセント。フェミオラ的に。A-men-と発音。
・99~102小節目 ソプラノは上から音をとるように。
・104小節目 ソプラノ、アルト音が下がっていくときに音を前に向けて歌う。上3パートはスラーを意識してmenを前と別に、ベースはアーチを作るように歌う。
・104小節目~ ベースのAの上のアクセントはクサビを打つように。
・117~131小節目 アルトは四分音符が続く。この様な音階が続く場合、基本的に小節線の前か後ろで音を切って(ひと纏まりにして)歌う。小節線の前で切ると休んで遅れるので、今回は小節線を越えて次の小節に足を踏み入れる意識で歌ってください。
・121、122小節目 ソプラノ、同じ音程が続く場合、拍に合わせて音を変えるように。
・125小節目 ベース、ハーモニーに合わせて音を変えるように。
・133小節目 アルト、波がなくテナーに引き継ぐように。
・155小節目 ここから伴奏が無くなる。音を下げないように。(息を増やさず、音を離して歌う)174小節で伴奏と音程が合うように。
・159小節目 ソプラノの四分音符は持ち上がるように下がる。
・161小節目 ベースは下に広げる。土台の様に。上がらないで歌う。
・177小節目 riはテンポを保って。一瞬持ち上がる動きでアクセント。
・192小節目 ソプラノ、前の小節の最後は伴奏が三連符なので注意。指揮をよく見て。
・195,197,199小節目 歌い始めの前の小節の伴奏を聴いて。最後の四分音符(和音)で音程を取る。
・201~202小節目 移る合図をしながら歌う。
・207小節目~終 cresc.からdim.がかかり、1/2拍のmenで終わります。終わった感じをしっかりと。

5/13(土)(14:00-17:00) 指導: 前田先生

■練習箇所 Ⅴ.Tui Nati vulnerati
■ポイント

この曲全体を通して6/8拍子を楽しむように
・9小節目 ベース、アルト、テナーはソプラノが出るまで曲を盛り上げるように。 各パートとも、出だしをしっかりと。一番高い音でいっぱいに歌う。
・15小節目 ソプラノはtamの箇所から歌い直す様に。
・16小節目 6拍目もしっかり歌う。(全パート)
・19小節目 ソプラノ、テナー歌い方(大事に◎〇〇のリズム)初めから徐々にcres.で。
・27小節目 テナー「ここで締める!」の雰囲気で。
・43小節目 出だしをはっきりと。アクセントをつけて。
・49小節目 アルト、音を上向きに。音域を高めて。
・57小節目 締めを大切に(下3パート)。
・64小節目 ソプラノ、Naの音をしっかり決める。
・67,68小節目 fの出だしは音の立ち上がりをしっかりと。(ベース、アルト)
・128小節目 アルト、テナー⇒viの音をしっかり決める。
■練習箇所 Ⅶ.Virgo virginum praeclara
■ポイント

・13小節目 全パートの最初の和音で皆を包むように。ソプラノ静かに聴かせるように歌う。
・15小節目 ソプラノの十六分音符⇒全体をべったり歌わない。
・21小節目 上から音を取る(ソプラノ)
・55小節目 高い音に威厳をもって歌う。
・83小節目~ 躍動感をもって歌う。
・122小節目 ベースmeを長めに歌う。
・126小節目~ dolceで。molt espressivoに。ソプラノは朗々と歌う。
・138小節目 geの出だし、遅くならないように。
・151小節目~終 声じゃなく、ハーモニー、響きだけくらいのつもりで。
■練習箇所 Ⅹ.Quando corpus morietur(p.146まで)
■ポイント

・28小節目 ソプラノ、符点音符の部分を少し持ち上げて、テナーにつなぐ様に。
・41小節目 molto cresc.の部分音を捉まえて。
・48小節目 ベース3音目(di)をしっかりとらえて。
・50~53小節目 ffzその後の四分休符→rit.→a tempoの流れは指揮を見ること。

4/22(土)(14:00-17:00) 指導: 永澤先生

■練習箇所 Ⅴ.Tui Nati vulnerati
■ポイント

全体を通して歌いました。
ブレスの方法:息を吸い込むと、前後の音が強くなる。手を前に出して息を吸うと音が強くならない。
・9~17 各パート3拍目のtiは飛び出さない,静かに。dignatiは[ディニャーティ」の発音。
・22,23 流れるように歌う。23小節目は3拍目で一休みしない。
・43以降 ソプラノの高音とのバランスを取って他のパートは大きく出る。
・47 テナーのメロディーを主にする様に他のパートが出る。
・67~83 (臨時記号が多く音がとりにくい)1音1音取るのではなく、伴奏を追って和音の中で声を出すように。
・80 ソプラノの♪は飛び跳ねないで。後ろの音につくように。
・84 アルト、テノールはスラーをひとまとまりに。
・88,89 ソプラノは同じ音で伸ばさない。伴奏の和音につれて音色を変える。
・92と93 fは膨らみをつける感じで。
・96 テノール、ベースは和音をきいて。
・127~ アルト、テノール、ベース、ハーモニーをきいて。
■練習箇所 Ⅶ.Virgo virginum praeclara
■ポイント

発音について・・・mihi⇒ミキ、plangere⇒プランジェレ。
plの発音⇒ゆっくり、p(プー)la(ラ)ンジェレとする。プラーと言わない。
全体がLargoの曲です。
・18 テノールは符点音符で動くように歌う。
・19 ソプラノはタイでつながっているところを意識して。
・24,25 ソプラノ下降で加速しない。
・ 26 全パートfacで止まる。第4線にある ‘ の記号に注目。facとmeを切り分けて。
・41 ソプラノ、16分音符をすらりと。
・43 音を上から歌う。
・46 ベース、virginumとpeae間で切る。
・47~55 伴奏をよく聴いて。伴奏のmf→fp→ppの変化を歌う。
・52,53 アルト、テノール、ベース、♪を次の音につないで裏からとる。
・66 fだが、次のページですぐp→ppと変わっていくのでメモしておくように。
・70 アルトgeの前でanをいう。
・116 テノール→16分音符で動く前に音を少し持ち上げるように。
・121 各パート、スラーをひとまとまりに。
・122 アルト、8分音符でacを発音。
・128 ソプラノ、jamのmを発音する。
・138 各パートとも八分音符の前にanを入れて後ろの4分音符につくように。

4/15(土)(14:00-17:00) 指導: 前田先生

今回はこれまで歌った部分を思い出しながらもう一度歌ってみることにします。
■練習箇所 Ⅰ.Stabat Mater dolorosa
■ポイント

・85 アルト、ソプラノともにStaを押さないで。
・87 ソプラノ、装飾音符は歌うように。
・88以降 ドラマチックに。
・117 アルト、ソプラノともにStaを押さないで。1拍目を重く。
・127 molto cresc.で。
・141 伴奏のチェロ、オーボエの和音をしっかり聴く。
・142 伴奏の弦楽器のピチカートを聴いて。
・148 アルトだけの音cemをはっきり歌う。
・150以降 pだがdim.でdolceに歌う。
・154 テノールのfzをしっかり。
・160 テノール、staの前で切ってアクセントをつけて歌い始める。
・168 T-soloにあげるように。
・ 250 各パート歌詞とリズムをしっかり。
・293 poco a poco cresc.に注意。
・297 アルト、molt cresc.で。
・315 前の小節のフルート、オーボエの和音を聴いて。
■練習箇所 Ⅲ.Eja,Mater,fons amoris
■ポイント

・7 ベースの十六部音符のja,Materの十六分音符の部分は小さめに、軽く。
・10 ベースは付点を充分に歌って。
・25 音を保って。
・35 符点を後につけない、重い感じになる。
・36 伴奏の四分音符をしっかり聴いて出る。
・76 アルト、底が深くなるように。
・79 アルト、明るく、深く。
・84 女声は、軟着陸をする様にうたう。
・88 f というよりfffのつもりで。
・92 伴奏のヴァイオリン、フルート、オーボエを聴くこと。
・94 テノール高音を大事に、静かに降りる。
・100 音取りが怪しい部分があります。45小節目と似ていますが違います。45小節目はシのフラット。101小節目はドです。再度確認をお願いします。
■練習箇所 Ⅴ.Tui Nati vulnerati
■ポイント

・今回は最後まで1度歌いました。

4/8(土)(14:00-17:00) 指導: 前田先生

■練習箇所 Ⅰ.Stabat Mater dolorosa
■ポイント

・71 Sta batのStaを上向きに歌う。Sta bat Ma terというイメージでうたうように。
・76 そうっと歌う。次のjuxta crucemもバランスを考えて。
・89 crucemをはっきりと。
・93 pで。3拍めの頭でsという。
・100 ソプラノ→107小節まで一括りに。休符は“お休み”ではない。休符で音楽を作る。juxtaのjuxを長めに。
・125 ソプラノ→ファンファーレ的に。
・127~ アルト→新しく出る気持ちで。2拍目にテヌートアクセントをかけて大海の波の様に。ベース→2拍目テヌートアクセントで。
・130~133 少しづつcresc.していく。133小節のffを大切に。
・134以降 最後の八分音符の前で少し開ける。criのc(k)の発音をはっきりと。mosaのffzをしっかり。Saはサの発音で。saはffzで四分音符をさっと引く。
・138 響きの中にいるように、音を保って。サッとうたいすぎない。
・143 伴奏がmolt espresivoで出るからそれを聴いて出ること。
・146~ 和音の中で音を取る。テノール→1音ずつとる取るより音で覚えるように。
・148 静かに上がる。
・149~152 ソプラノ→各小節の付点四分音符と八分音符にスラーをつけて歌う。
・162 ffの音は響きで取る。
・164 roの部分のあくせんとをしっかり。
・227 ソロと一緒に。
・238 八分音符のniで終わる気分で。
・239小節のti!はふわっと終る。Endingもうまく。
・241 テノール→2拍子的に捉えて。音で覚えるように。
・302 ベースはっきりと。
・336 ffからpに移るとき音色を変えて。
・338 quae の出だしは時間を取っていいから、しっかりと歌う。
・339 各々の単語re.le,Maの部分にテヌートアクセント。
・346 inclitiのclitiを気高く。
・371 tiをしっかり発音。
■練習箇所 Ⅲ.Eja,Mater,fons amoris
■ポイント

14 14~16 最初のcresc.とdecres.をしっかり。
21 fonsaは、符点ではない。
26,27 テノール→休符で休まない。休符の間に音楽を作っておく。
31 fac を大きく出すぎない。
80 アルト→クレッシェンド、デクレッシェンドをはっきり。
103 和声が変わる。
105 ベースの音を聞くこと。

4/1(土)(14:00-17:00) 指導: 永澤先生

■練習箇所 Ⅲ.Eja,Mater,fons amoris
■ポイント

・全体的注意 息がスピードアップすると音が下がる。高い音は広げる感覚で音取りをする。
・8 ベース⇒Materは音をとるために切らない。fonsのnをしっかり発音。
 他のパート⇒符点音符で弾まない。
・14 ベースは下向きに歌う。
・15 ソプラノGの音を裏返さない。
・16,17 テナー⇒luの音を単調に引き延ばすのではなく伴奏との和声を考えて音を変える。
 アルト⇒fac, ut tecumとlu以降のスラーの切れ方を意識して。
・25 アルト⇒terの2部音符上のパートの音をしっかりぶつけて。
・31 fac,部分の^は上から捕まえるようなアクセントで。
・33 ffは最後まで弱くならない。
・34 ベースのlorisを聴いて・・・次の八分休符の部分で多少rit.になる可能性あり。
・43以降 cresc.→f→dim.間を取ってpで47小節まで歌う。
・56~59 ベースからソプラノまで重なり合うように出る。
・60 横にfa~~cと歌う。
・74 ソプラノ上から。
・76 アルト底が深くらるような歌い方で。
・79以降 アルト明るくMaterの符点音符を大切にterを上に深く、risも上に歌う。
・84 ソプラノ、アルトともに伴奏を聴いて上に深く歌う。
・91 ソプラノお風呂の栓を抜くようにサーと下げる。
・94 テナーのterの音を聞いて区切りをつけ、次の小節へ。
・96~97 102~103 の間に何とも言えない区切りを感じながら。
■練習箇所 Ⅴ.Tui Nati vulnerati
■ポイント

・全体的注意 単語の後ろから2つ目の音にアクセントがつく。6拍子なのでタン タ タの3拍子のリズムが基本にあると思って歌う。
・19以降 ソプラノ、アルト、テナーはスラーの位置を意識して切り方を考える。
・25 ソプラノ、アルトはcumを静かに。
・27 テナーdivideのリズム強弱弱と。
・34 曲が終わる様な雰囲気のところ、テナーがスタートを示す。終らせないメロデイで。
・48 テナーが高い音で歌っているのをアルトが引き継ぐ、音を上向きに音域を高めて。
・51 ソプラノ→スラーの効果をしかっりと出して。
・53 ベース、テナーはpoenas mecumの繰り返しの流れの中でdiをとる。
・55 アルトはdiの部分を伴奏を和声を聞いて歌うこと
63以降 Um poco piu mossoは次回へ

3/25(土)(14:00-17:00) 指導: 永澤先生

■練習箇所 Ⅰ.Stabat Mater dolorosa
■ポイント

・113 1拍目を重く。
・129~134 ソプラノはフェミオラの認識を。他のパートは大きくスラーでつながっているから、柔らかく歌うように高い音に大きな声を出さない。
・134 八分音符はタメを作って。指揮を見る。
・138 dum pen deのdumの発音はドゥームと保って。
・142 ソプラノは伴奏の和音にきれいに入って。
・148 アルト静かに上がる。
・149 伴奏の和音を聞いて音をとる。
・164 石臼を挽くように重くたっぷり。
・211 でこぼこにならない。フラットに歌う。
・227 ソロと一緒。
・250 Quae maerebat et dolebatと歌う、おなじ歌詞を次に歌うパートに受け渡すように。
・263 ソプラノ、アルトはNatiを棒読みしない。
・267 tremebatの高い音meを押し上げて歌わない。
・333 テナーは半音をしっかり上げて2/3音くらいのつもりで。
・338以降 maerebat et dolebat の歌い方、切れ目を間違えない。
 横向きにアクセントをつける。
 うしろから2番目の音、reとleを強く高い音に大きな声を出さない。
・365~ 3拍目、付点の部分(365)と四分音符2つの違いを考えて。
四分音符2つのほうが重厚感がある。伴奏の和音を聞きながら歌う。
・終りに 367⇒重厚感を持って、369⇒明るく、371⇒落ち着いて374⇒さらに落ち着いて

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