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練習の記録 (3月23日更新)

第7回追悼コンサート ブラームス「ドイツ・レクイエム」練習の記録

指導の先生方からのアドバイスや練習箇所や内容を掲載しています。

3/18(日)(18:15-21:30),3/21(水・祝) (14:00-17:00) 指導: 前田先生

■オケ合わせ
練習後に合唱団に対して、前田先生、前多先生よりの注意事項
■1番Selig sind,die da Leid tragen
・最初のSeligが聞き取りにくい。
・sollenの発音ゾーレンではない。ゾッレンにする。
・31小節、ソプラノが聞こえません。
・44小節テナーのループがわからない。Werdenの部分はっきりと。
・83小節から→下3パートとソプラノあわせて歌う様に
・105小節ソプラノの音程が悪い。
・106小節、アルトもっと歌って。
・111小節 テナー飛び出し過ぎ。
・142小節 geで各パートを合わせる。denまで大切に、音を合わせる。
・154小節 getrostetのoウムラウトの発音注意。
・最終箇所 テナー音色を揃えて。
・前のパートの旋律を引き継ぐとき、その雰囲気を変えないように。
■2番Denn alles Fleisch ist wie Gras

・Freudeの発音、もっと巻いて。
・309小節 ベースのパートソロが聞こえない。
・o(オー)以降最後まで 各パートとも伴奏の音階を聴いてきれいな和音で。最後のewigeの前、指揮見る。あと、伴奏に合わせて。
■3番 Herr,lehre doch mich,daβ ein Ende mit mir haben muβ
・85小節 バスソロのichが聞こえない
・92小節 揃っていない。
・F(144小節)オケがかなり大きい音なので、声が小さい。特にベース。
・178小節 オケに比べ声が沈んでいる。
■4番Wie lieblich sind deine Wohnungen
・6小節deineの発音。ダイネとべったりしない。Deiを強く。
・23小節で指揮見て。Aからのパートソロ、テンポが緩みます。
・71小節 少しづつクレッシェンドで。
・77小節 sichをしっかり。sichを延ばして。
■5番 Ihr habt nun Traurigkeiit
・24小節 Mutterをはっきり発音。
・75小節 ソプラノの音をしっかりと。
■6番Denn wir haben hie keine bleibende Statt
・88小節 Toten, werdenの語尾enが消えてしまっている。最後まではっきり発音。
・193小節 2回目のwoが指揮者と合っていなかった。
・208小節 各パート合っていなかった。
・238小節 アルト、レガートに。
・最後の小節  Kraftとしっかり発音する様に。
■7番 Selig sind die Toten,die in dem Herren strben
・ソプラノ、f で出だしをしっかり。
・40小節 B の部分Geist ,sprichtのsの音を合わせる事。
・44小節以降全体的に音が低い。
・56小節 folgenのfの発音が聞こえない。Ffが欲しい。
・68小節  音程が悪い。
・83小節  ソプラノの出だし、長いフレーズをしっかり保つように。
・137小節  ハミングのような入り方で。
・154以降 auf Taktの入り方しっかりと。
・最後、響きを大切に。

3/10(土)(14:00-17:00) 指導: 前田先生

■練習箇所 5,6
■5番 Ihr habt nun Traurigkeiit
・18小節 出だしをしっかり。この小節の最初からブレス。
・trosten の発音oウムラウトの発音をしっかりと。
・34小節 男声のIch willの部分静かに、重めにアウフタクトで。少しづつ加速していきます。
・35小節 女声に渡す。女声は、Ichを突っ込んで歌わない。
・64小節全パートが出る前のstenは柔らかく。
・前のパートの旋律を引き継ぐとき、その雰囲気を変えないように。
■6番Denn wir haben hie keine bleibende Statt

【6番全体に対して】
 各パート、出だしと最後をしっかり把握すること。
 メロディーと和声を整頓しながら歌う事
・62小節 den は柔らかく。ソロのスタートの音楽と考えて。
・Vivaceから、歯切れよく、エネルギッシュに。Dennをデーェンの様に発音。
・127から Tod(死)とHolle(地獄・oにウムラウトあり)に対して挑む気持ちで。
・Siegのgをはっきり。
・180小節  Todは2拍目の頭でdを切る。
・200小節  指揮見る事。

3/3(土)(14:00-17:00) 指導: 前田先生

■練習箇所 体を通して歌い、気を付ける箇所を再度確認。
1,2,7を重点的に。6,7,1,2。
■1番Selig sind,die da Leid tragen
・各パート共通に4拍目は auf tactで次の小節につながることが多い。冠詞などの発音をしっかり。
・50小節からのハープを聴くこと。音を太く歌う。
■2番Denn alles Fleisch ist wie Gras

・p,pp,fなどをダイナミックに歌う。伴奏を叱り聴いて。
・55小節→暗く、平たく1つ1つ取り直すつもりで(音を)。
・I~楽しい気持ちで。Freudeののは発音rの音をもう少し巻いて。
・204小節~終りまで→金管、木管、テインパニーの音をよく聴いてベースを響かせて。 ■7番 Selig sind die Toten,die in dem Herren strben
・ソプラノ出だしを歌って。柔らかく歌う曲という事理解して。
・24小節→celloバスの伴奏聴いて。クレシェンド、デクレッシェンドをしっかり見てつける音。
・47小節テナーの半音しっかり取る。
・ソプラノ、高音部でビブラートしないように。

2/24(土)(14:00-17:00) 指導: 前田先生

■練習箇所 6,7,1,2
本番まで合唱だけの練習は残り少なくなりました。 これまでの注意事項を確かめながら、各章を練習しました。
■全体に対しての注意
・言葉(歌詞)よりソウルを重視して歌って下さい。
・なるべく前を向いて指揮を見て歌う事。
・ソプラノの高い音は他のパートや伴奏などをよく聴いてしっかりと取って。
・ソプラノは音の変化をポルタメント的に歌わないように。
・長い音の最後の子音(歌詞の語尾)の発音を何拍子目に発音するのか再確認をしてください。
・前のパートの旋律を引き継ぐとき、その雰囲気を変えないように。
■2番Denn alles Fleisch ist wie Gras

・ABFGの行進曲風なものに対して、CDの部分の3拍子を意識して。少し早めに安らかに。
・Hからは、叫ばないで。I から、Freudeをずっと喜ばしくうたう。

2/17(土)(14:00-17:00) 指導: 前田先生

■練習箇所 6,7
■6番Denn wir haben hie keine bleibende Statt
【全体的注意】
 ・出だしをしっかりすること、特に各フレーズの終わりを揃えるように。
 ・伴奏を聴いて、合わせるように。そこに綺麗な和音がある。はず(?)
 ・メロディパートを意識して。他のパートは黒衣の意識で歌う。
・18小節 アルトしっかり出る。歩いていくようなリズム感で。
・22小節 Denn入り方を各パート同じに。最後にアルトに預けるつもりで。
・46小節以降 ソロをよく聴いて。wirの出だしはppでfよりも強い感覚で。合唱は黒衣兼つなぎ。次のソロのスタートの音楽と考えて。
・69小節 zuを聴かせて。伴奏がfで出るが勝負しないように。Posaune のneの1拍目、各パート揃えて。1拍の長さをしっかり守る。
・140小節 内声が聴かせて。
・167小節→173小節ドルチェッシシモで。
・F以降、ffで207小節までffが続く。各パート音を聴きあって。最後のff迄バランスを考えて。
・I以降 zuとundをしっかり発音。音を合わせて。Zzuの発音は短く。
・343小節~最後 fは強さでなく音のエネルギーと考えるように。
■7番 Selig sind die Toten,die in dem Herren strben

・25~34小節 音程をしっかり。ハモって。ヴァイオリンを聴いてテナーの変化を聴いて。
・42小節 sprichtのtは4拍目の頭で揃える。
・58小節 nachのchを聴かせるように。

2/10(土)(10:00-17:00) 指導: 前田先生

■練習箇所 1,2,3,4,5,6
頭から順に練習していきました。
■1番Selig sind,die da Leid tragen
・前週までの前多先生の指導の成果を踏まえ、完成度を高めて行きました。
■2番Denn alles Fleisch ist wie Gras
・「I」からの部分、Freudeはもっともっと楽しい気持ちでうたう。
・223小節のewigeのgeははっきりと発音。次の小節のFreudeのffにつなぐ。
・226小節のデクレッシェンドをはっきりと。
・269小節各パートともDie Erlosten des HerrenのDieのあと少しポーズ。切って。8分音符をしっかり切って。ティンパニーが伴奏に入るからしっかり歌う(特にバスの低音)
■3番 Herr,lehre doch mich,daβ ein Ende mit mir haben muβ
・ソプラノ上から響かせて感性を前に出して。
・48小節から伴奏の3連符にしっかり乗って(伴奏聴くこと)
・54小節dirの部分はmolt cres.で。
・85小節 ich davon muβはichをはっきりと。Daを強くvonは投げるように。
・174小節以降 テーマの出だしを各パートがしっかり掴んで。テーマを歌わないときは黒衣の感覚で。
・「H」からベースきちんと出る。全パートリズムが甘くならないように。そして軽く歌う。
■4番Wie lieblich sind deine Wohnungen

・最初の言葉を大切に。
・Wie lieblich sind deine Wohnungen(何と愛しい事でしょう、あなたの住まいは)の言葉のニュアンスを大切に。この言葉に音がつくだけの気持ちで。
・104小節明るく広く歌う。
・124小節から伴奏のスターカットを聴いて。
・148小節dichのchの響きを強く。指揮を見て次の小節に移ること。伴奏をきいて。
■5番 Ihr habt nun Traurigkeiit
・出だしゆっくり、ichイーッヒくらいに。
・21小節目Mutterの2分音符はただ延ばすだけではない。音が死なないように。
・23小節wieから少し早く。
・25,26小節アルト、ベースしっかり動いて。ソプラノソロを意識して。
・trosten(oウムラウト)の発音しっかりと。
・34小節以降、各パートとも静かに入って加速する。Ichを突っ込まない。
・62小節テナー明るく、ソフトにGの音をしっかり。メロデイを受け渡して。64小節目で全パートにソフトに受け渡す。他のパートは待ち構えて歌いだす。
・69小節wieからしっかりppで。
■6番Denn wir haben hie keine bleibende Statt
・bleiben,sondernの発音をしっかりと。
・zukunftigeのクレッシェンド、デクレッシェンドをしっかり。Kunfを一番強く。
・「G」から伴奏は同じ音の連打。合唱主導になる。伴奏の3連符を頼りに。
・250小節~zuとundの発音が弱い。
・260小節から伴奏が音程を誘っているからよく聴いて。「K」まで。裏打ちの伴奏だから意識して。
・271小節主役がどこのパートか意識して。
・「L」の後のespress.から体に細かい音を常に置いておくように。
・304小節、エンディングを揃える。次の音楽を見るように。
・「N」からどこのパートがメロディかよく見て。zuが決め所。はっきり発音。

2/3(土)(14:00-17:00) 指導: 前多先生

■練習箇所(練習した順で) 2のBから,3のEから,4,6,7,1,5,3の初めからEまで
・全曲を歌い込みをメインに練習しました。

1/27(土)(14:00-17:00) 指導: 前多先生

■練習箇所 1,2,3,5,4
・練習は1→2→3→5→4の順でした。
■1番Selig sind,die da Leid tragen
・出だしをぶつけない。浮かんでくるように。
・2節目のselig sind ,die da Leid tragenではをdaを弱めにLeidを強めに。
・sollen getrosted(oウムラウト)は切らないで。
・Aからseligは上から歌う。弱く。休符は休まない。
・33小節からのクレッシェンド、デクレッシェンドをはっきりと。
・51小節からソプラノきれいに動く。
・Dからのweinenのwの発音ヴとする。
・Eアルトの歌い方をテナーはそのまま受けて続ける様に。
・154小節 getrostedのoウムラウトは長母音的に伸ばす。
■2番Denn alles Fleisch ist wie Gras
・ここでは、自分を戒め、耐えていく姿、心、主が来るまでの忍耐を歌う。
・33,34小節、アルトらしい安定感を出して。ソプラノはアルトを気遣って歌う。
・38小節のabgefallenのbをもっと強く発音。(アップ)
・Cから安らぎをもって。ゆるく。
・87小節から、ソプラノ歯しっかり上ること。
・115小節のAbendからハープを聞いて盛り上げていくように。特にアルト、テナー。
・247小節から、werdenのdenをしっかり切り離して発音。
■3番 Herr,lehre doch mich,daβ ein Ende mit mir haben muβ
・28小節und ich da von muβのundのuはウではなく少しオがかって。ここは叫ばないで深く。
・63小節wie nichts は深く。意味を考えて。
・134小節die doch soのベースのメロディ―はっきり聞かせてほしい。
■5番 Ihr habt nun Traurigkeiit
・ここでは、ソロにつけて漂う様に、柔らかく、優しく。 全体的にクレシェンド、デクレッシェンドをしっかりつけて歌う。
・出だしのichは4拍目。先を見てゆっくりとイーヒの感じで。
・出だしから、ソロにハーモニーでついてゆく。ホンワカと歌う。
・25小節、ベースとアルトは、綺麗に動いて。クレッシェンド、デクレッシェンドをつけて。
・70小節、音色を変えて滑らかに。
■4番Wie lieblich sind deine Wohnungen
・9~10小節ベースを聴いてGの音をしっかり取ること。
・34小節以降、心を込めて。音楽になってない、という事にならないように。

1/20(土)(14:00-17:00) 指導: 前多先生

■練習箇所 3,5,6
・繰り返し2度。初回は発音歌い方などの注意。2度目は歌い込みをメインに。 記録は2回分をまとめて記載してあります。
■3番 Herr,lehre doch mich,daβ ein Ende mit mir haben muβ
・最初のHerrは呼びかけ。短めに。「主よ」と重みをもたせて。rrの発音しっかり。
・C→物語を意識して。Lehre doch mich(教えてくださいね)の気持ちで。
・86小節,da vonのdaを強く。
・93小節伴奏がffになる。コーラスは消えるように歌う。
・Eの Ach,wie gar nightsのachはアーハの発音で深く。nichtsのtsは強く。
・134小節のsicherのcherの発音注意。
・135小節以降、内声はスラーを大切に最後のbenに向かって歌う。
・F以降、パート別にメロデイを歌う事をきちんと示して歌う事。
・159小節、伴奏をよくきいて。無造作にwesと入らない。
・165小節以降、伴奏はなしと考えて各パート3連符をしっかりと、柔らかく。
・173小節以降、テナーはテーマの出だしという自覚をもって。各パートお互いにリズムを揃えて。
・H以降リズムが甘くならないように。Keine Qualの発音は、はっきりとかなりきつく。
■5番 Ihr habt nun Traurigkeiit
・21小節,ソプラノのMutterの2分音符べったり延ばさない。音楽が死んでしまう。
・23小節以降、エコーのように。次のソプラノソロを引き出す様に。Oウムラウトの発音をしっかり。
・34小節、男声静かに加速気味に入る。女声を誘うように。後の女声はそれを受けて歌う。休符は気持ちの間(ま)と考える。
■6番 Denn wir haben hie keine bleibende Statt
・bleibenのlは舌をちゃんと上顎につけて。Suchenのウーもしっかり発音。
・zukunfutigeのuウムラウトの発音注意。ウの口でイ。fはtの直前に発音。
・43小節以降entschlafenのtをしっかり発音。
・82小節以降、最初のDennの2分音符はしっかり発音。デーェンの感じ。Posauneは3連符をしっかり歌う。ポザーネではなくポザウネと発音。
・66小節以降 内声がしっかりと3拍子を刻むこと。
・192小節以降4パート揃ってのwoが3回続く。少しづつエスカレートする雰囲気で。
・K以降、zunehmenの出だしのzuはかなりぶつけて。次のHerrは呼びかけるように。テーマを歌うパート(主役)がどこなのか意識して歌う。
・277小節,ベースのzu nehmen Preisを聴いて上3パートはzuを歌い始める。パート揃う様に。
・L→M→N→最後まで重厚な合唱が続くから、声のセーヴ、コントロールをしっかりと。声枯れしないように。

1/13(土)(14:00-17:00) 指導: 前多先生・前田先生

■練習箇所 7,1,2
■7番Selig sind die Toten
・ソプラノの出だし→柔らかく。出だしに対して身体を備える事。Totenの後ブレス。von nun anから新しく出直す様に歌う。
・42小節 spricht のtは、4拍目の頭に。
・44小節~テナー、ベースは音を維持して。48小節に向けてテナー上がる様に。
・49小節~どこに向かうか意識して歌う。語るように。
・51小節~ 8分音符の伴奏を聴いてリズムを取って。
・56小節からのfolgen ihnen nachのfの発音しっかり。音がないくらいにdim.にして。さらにchの音はしっかり聴かせて。Daβまでの休符は気持ちを繋いで。(休みじゃない)。
・68,69小節各パート音を楽しんで。
・85小節以降ソプラノ、上のgに跳び箱の飛び板を踏んで飛ぶように歌う。各パートArbeitに向かって歌う。
・98小節からのfolgen ihnen nachはソプラノ実音というよりサウンドで。この部分は各パート歌うというより唱えるように。
・115小節以降伴奏を聴いて。
■1番Selig sind, die da Leid tragen
・27小節のdenは、1拍目でしっかり切る。スターカット気味に。
・最初からAの前まで、楽譜を見ないでハーモニーを感じながら歌うように。
・37,45,76,102,135小節など、4パート揃って終わる場合はしっかりと音を揃えて。
・楽譜のあるクレッシェンド、デクレシェンドをよく見て歌う。
■2番Denn alles Fleisch ist wie Gras
・すべてのパートallesの発音を再確認すること。(アッレス)
・Denn alles Fleisch・・・・の出だしはfだが、暗く平たく、一つ一つの音を取り直す様に歌う。
・Herrlichkeit を切らないで発音。この節ではHerrlichkeitが一番重要な言葉。
・「C」から少し早めに。2拍子の様に。
・103小節からのdolceはしっかりと且つ優しく。
(後半は時間の都合で割愛)

1/8(土)(10:00-17:00) 指導: 午前 前多先生・午後 前田先生

■練習箇所 午前:2,7,4 午後:1,3
■2番Denn alles Fleisch ist wie Gras
・出だしのDen のdを切れるようにはっきりと発音する様に。
・allesのllをしっかり発音する。アッレスと発音。
・Dから内声が動くように。
・112小節からの同じ音は114小節目のgenに向かていく気持ちで。
・「I」からテナーの歌いだしを聴いてFreudeを歌う楽しい気持ち、気持ちがクレッシェンンドで聴かせる。
・「K」のソプラノ、伴奏の音を聴いてしっかり入る。
・281以降、Jauchzenのchを聞こえるようにしっかり発音。
・333小節~終りまで・・・言葉にならないでよい。ハーモニーで歌う。
■7番Selig sind die Toten
・最初の入り方→小節の最初でSeと言わない。前の小節の終わりからzの発音をする。
・23小節~Totenデミニュエンド、24小節目のdieに向かうように。
・「B」→厳かに。どこから過去描き終えてくるような感じで。
・nachのchをしっかり発音。
・115小節、ソプラノdieをしっかり発音。伴奏のオケがかなり強め、厚めのに出てくるから、しっかり聴いて厚みに負けないように。
・132小節、アルト深く歌う。
・141小節 TotenのToをしっかりと歌う事。
・143小節~seligの出だしは前の小節の最後からすでにゼに入る。しっかり出る。
・154小節 ソプラノ飛び出さないで。
■4番Wie lieblich sind deine Wohnungen

・最初のアウフタクトWie lieblichの部分のwの発音とl(エル)の発音をしかっりと。伴奏の下降スタカットの音階に乗るように出始める事。
・6小節目のsindをはっきり発音、少し切ってdeineと歌い始めるように。
・Wohnungenを切って歌わない。nunのnをしっかり発音。
・59小節目pでnach denの部分は消滅するのではない。歌う気品をもって。
・「B」の伴奏がfpなので、それに合わせるように。sichまでクレッシェンドで。
・104小節、明るく弾んで。
■1番Selig sind, die da Leid tragen

・Leidの最後tの発音を入れるように。Lを意識して発音する様に。
・ウムラウト部分の発音を再度確認しておくこと。
・154~最後、伴奏のハープを聴いてはっきりと。タイを歌い直さない。
■3番Herr, lehre doch mich

・最初のHerrの発音は呼びかけている、Hの音をしっかりと止まっているように歌う。rrの響きを重くしないように。へェルという感じで。
・30小節 undのd(発音はt)をはっきり歌う。pは弱くではなく声を前に向けて歌う。
・53小節、休符でも緊張感もち続けて。Dirの後の伴奏を聴く事。
・56小節から3連符の伴奏の前倒しの様に歌う。
・64小節→nichtsを強くとくにtsの部分。
・「C」→ ソリストが入れるようにスーと歌う」。
・「E」以降→滝を水が落ちるようにフレーズで降りていく。Alleの発音アッレ。nichtsは楽しくないことを示して。
・173小節以降→メロディ以外のパートは黒子で。
・198~終りまでQualのQの発音をしっかり、きつく。keine Qualのkをしっかり発音。
・206小節から終りまで→テンポを揃えて。ベース下を響かせて。テナー、ベース遅れないように。

12/16(土)(14:00-17:00) 指導: 前多先生・前田先生

■練習箇所 1,2
■1番Selig sind, die da Leid tragen
・出だしをゼーと押さない。むしろハミングで静かに浮かんでくるように。
・42小節、アルトのsollen, 4分音符の箇所のl(エル)の発音しっかり。
・ソプラノ、51小節から54小節に上がっていく予感をもって歌う。伴奏のハープを聴いて。
・66小節からのテナーのメロデイがテーマとなっていく。
・weinenは、深い気持ちで泣くという意味。軽く歌わない。
・102小節の和声の流れを壊さないで104小節を歌う。低く、明るく。
・120小節のseligは穏やかなハーモニーで。
■2番Denn alles Fleisch ist wie Gras
・Herrlichkeitを途中で切らない。
・103小節から126小節まで、伴奏をよく聴いて和声を変える。同じ音を羊羹の様にズーッと歌わない。
・299小節~ここも伴奏をよく聴いて。

12/9(土)(14:00-17:00) 指導: 永澤先生

■練習箇所 4,6
■4番Wie lieblich sind deine Wohnungen

・Wie lieblichの出だしは、wiel-lieblichの感じ。上顎に舌をつけて。
・25小節以降テナー、32小節以降のベースは3拍子の中に入る。1拍目の強いところに強調したい歌詞があるからそのように歌う事。
・48小節以降の各パートの速さ・・・最初のベースと同じテンポで。
・122小節以降、曲が変わることを示して。124小節からベースは強く歌う。
・154小節以降、テナー、ソプラノはポジションを上に離して。
■6番Denn wir haben hie keine bleibende Statt
・54小節、最後ppのwirはふわふわと柔らかくしない。Fよりも強い調子のppで。62小節まで。
・62小節のdenの和音は次の音楽へのスタートと考える。 ・肩甲骨を中心に3の字の形を想像して上部と下部から音のポジションを考えて発声する様に。
・90小節女声、3連符を繋がないで切って歌う。
・128小節2分音符は音を回して。平たく延ばさない。
・133小節の初めの4分音符でSiegのiegをはっきりと発音。
・224小節 Gからの特徴・・・・Herr, du bistのアルトが歌うモチーフがソプラノ→ベース→ アルト→テナー→ソプラノと移ることをとらえて。モチーフになる部分を歌ってない箇所は少し控えて歌う→その点を配慮する。271小節からのHerr,du bist,284小節からのzu nehmen Preisの部分も同じ。ソコをとらえてほしい。

12/2(土)(14:00-17:00) 指導: 前多先生

■練習箇所 7,1,2
■7番Selig sind die Toten

・28小節目のdim.は限りなくpへ向かう。
・32小節→テナー、綺麗に。
・40小節→柔らかく厳かに。
・115小節以降、伴奏がかなり厚く演奏するので、負けないように。
・132小節以降、アルトは音を捉まえて深く、テナーは同じく引き継ぐ様に。
・160小節ソプラノは、暗い音質で。
■1番Selig sind, die da Leid tragen
・出だしは、サウンドで勝負。
・Leid, sollenのl(エル)の発音をしっかり出す。soとllの間に少し時間がある様な感じで。
・34→35休符の後、音が下がらない様に体幹を強く。繰り返して出てくるLeidの最初を強く。
■2番Denn alles Fleisch ist wie Gras
・この曲は行進曲、それも葬送行進曲風に歌うように思いますが・・・・。
・alllesのesをしっかりと発音してください。
・Grasesの発音はg(子音)をしっかりいう事。r(アール)とL(エル)の区別をしっかり。

11/25(土)(14:00-17:00) 指導: 前田先生

■練習箇所 7,1,2(54小節~126小節)
■7番Selig sind die Toten

・出だしゆっくりと伴奏の8分音符をよく聴いて歌うように。
・ソプラノの出だしは高い音。前奏の1小節を一緒に歌ってハミングのつもりで出る。
・40小節目、下3声、厳かに。
・nachのchの発音もっと強烈に。
・112小節以降、各パート音取りを正確にするように。
■1番Selig sind, die da Leid tragen

・伴奏をよく聞いて歌う。87小節以降ハープの伴奏を聴いて。
■2番Denn alles Fleisch ist wie Gras

・105小節以降 Eまでハープの音をきちんと聞きながら歌う事。
・119小節、Soはソーの発音で。
・121小節から伴奏のホルンに任せるように歌う。

11/23(木・祝)(10:00-17:00) 指導: 前多先生,前田先生

■練習箇所 4,5,6,1
【はじめに】
・基本的に1回の練習で3章ずつ進むことにします。
・歌うときは、身体全体を楽器の様に考えてうたう。
・合唱はチームワークというとらえ方をしていくように。常にオールマイティでなくてよい。特に6番の後半は全部しっかり歌うのはとても大変。自分の歌いにくいところは少し休んで、周りに任せて、また歌う。歌える範囲を徐々に広げるように。
■ドイツ語の発音について
何度も繰り返し出てくる単語の発音は、しっかり覚える事。
・wie, Wohnungen、willのwはタップリと、下唇を上前歯に当てて。
・Herrのrrはしつこいくらいにrを言う。
・ZebaothのZeはツェ(aとeの間の音)thの語尾までしっかり発音。
・Wohnungenは切らないで歌う。
・w,lは摩擦音名ので時間をかけて発音。
・rとl(アールとエル)の発音をしっかり区別して。
・Ich,euchのchははっきりと。
・seligのeはeとiの間の発音。
・ウムラウトの発音注意。
・keineのkは強く発音。
・Totのoは深くしっかり発音。
・Siegを発音する。
・tragenのtraは嫌らしいほどしっかり。
■4番Wie lieblich sind Deine Wohnungen
・細かい伴奏をよく聴くこと。アウフタクトは時間いっぱいに歌う事。
・ソプラノ、高い音でアタックしないで、上から取る。
・58小節から伴奏がスタカットになる⇒歌い方ピチカート風に。
・ソプラノ、高い音でアタックしないで、上から取る。
・78小節のdemは小さく。80小節ソプラノは跳び箱の踏み板のように段々高くGに行くように。
・89小節指揮を見て、オケを聴いて、軟らかく入る。
・145小節、指揮見て。
■5番Ihr habt nun Traurigkeit
・漂うように柔らかく優しく歌う。
・Mutterの発音をしっかり。
・9小節目以降trostenで落ち着いてしまわないで余韻を楽しむ気持ちで。
■6番Denn wir haben hie keine bleibende Statt
・99小節 歌、伴奏ともスタカットになっている。スタカットで歌うように。最後のdenのnは2拍目で。
・200小節 響きが無くなってから、次に小節に移るので指揮見て。
・208小節Allegro以降、ここはアルト→ソプラノベース→テナーの順でテーマが出てくる。主旋律(テーマ)を歌い終わったら控えめに、裏に回って支えるように歌う。このような箇所が至る所にあるから、他のパートの音をよく聞いて歌い方を考えるように。
・224小節から伴奏が3連符に変る。同じ音の連打で感情を締めるように。
・ソプラノ、これだけ準備しているから大丈夫という気持ちで歌い始める。(226,231,234小節)
■1番Selig sind, die da Leid tragen
・30小節のソプラノの出だし、ハミングで音を取って歌詞を歌わないでもいいくらいの歌い方で。
・150小節からハープの伴奏になる。伴奏を聴いて、うんと強く、希望を感じるように。

10/21(土)(14:00-17:00) 指導: 永澤先生

■練習箇所 3,6
■3番Herr, lehre doch mich

・出だし 各パート、Herrはヘェルと発音。rrの響きを出す。
・21 言葉が切れないように。母音をしっかり。コントラバスの伴奏を聴いて。2つ目の4分音符で直前にenを入れてdeと発音。テナーは高さを保って。
・28~29 davonを切らないで。
・33 muβのβのスの発音は後ろに。uの発音はウよりオに近くして。
・63 wieは平たく延ばすより⌒と抑揚をつけて歌う。
・64、65 2分音符、2分休符すべてを同じ長さでおさめる。vorは⌒の動きで。
・129 Achの発音はアーではない。アーハとはっきり。
・131 alleはアーレではない。アッレと発音。
・135~ アルト、テナー、スラーの位置に気を付けて歌う。
・142~ 各パートの掛け合いを意識して。ソプラノ、高い音をしっかり続けて。
・156 sollはリエゾンなし。はっきりと。
・158 男声が残る。早くならないように、しっかり歌う。
・164 ベースからゆっくり入る。
・165~ 各パートの3連符は、ソフトボールの回転の様に。
・173 速さが変わるから、指揮見て。
・174~ テナー、Gottes Hand,undの部分はっきりと。各パート、のけぞって歌わない。下回転で、下に広げて。anを落ち着いて発音。
・180 ここでベースが入ってくるよ、と言う雰囲気をもって。
・183 ソプラノ、lenの音が178小節と異なるので気を付けて。しっかり発音を。
・185~ タイに気を付けて。
・188 ソプラノ、ruhretの部分、音を変えて、ポジションを下に広げながら歌う。
■6番Denn wir haben hie keine bleibende Statt

・24~26 アルト、扉を開けるように胸を開けて歌う。
・130 ソプラノ、アルト、3連符重く歌う。ポジションを下向きに。
・159 全パート下向きに。
・166~168 der Sieg(勝利)⇒負けてたまるかッ!の気持ちで歌う。
・169 Holleのleの前に少し声を上げて。
・175 スラーの位置に注意。
・178 4分休符2つは休まない。次の準備。指揮見て。
・201 woの発音注意。

9/16(土)(14:00-17:00) 指導: 永澤先生

■はじめに
①歌っているときに音程が低いといわれる場合、以下の点の可能性があります。
 ・口から息が吐けていない⇒口の中に息が残る。
 ・軟口蓋を上げるように言われたり、音があってるか考えてしまう。この点を改めるため、発声は声を距離を取って前に向かわせるようにしましょう。
②ドイツ語の文字と発音の説明をしていただきました。aouにウムラウトがつく場合、2個の母音が連なる場合(ei、au、eu)の発音に規則性がありますから、覚えてください。chは前の母音の後に息を吐く発音になります。Leid,sindなどの最後のdはしっかりとtの発音をしてください。
③レクイエムというと死者のためのお祈りの曲と考えられていますが、ブラームスのレクイエムは生きている人に対する呼びかけの内容になっています。
④ドイツレクイエムを歌うのが初めての方もいると思います。1回の練習はかなりの速さで進んでいきます。でも練習は何度も繰り返しやりますから、諦めないでついてきてください。自分がわかりにくい箇所はチェックを入れるなどして、しかっり歌えるようにしてください。
■練習箇所 1,2(232小節まで)
■1番Selig sind, die da Leid tragen

・19~ 音程が上がった時、手を前に離す様に(距離)
・57、58 アルト、ソプラノは同じ音だが小節が変わるとハーモニーが変わっているので歌い方に気を付けて。
・61 女声は男声をしっかり聴いて出る。ernについているp,<>の出方を意識して。
・69 アルト、hinをしっかり発音。
・100~102 ハーモニーを聴いて。大切に。
・104 後から光がさす様に明るく、堂々と。口の上に息を出す様に。
・107 アルト、sindを短めに。
・120 119小節の伴奏を聴いて、穏やかなハーモニーで、dolceで。
・125 Leidの2番目の2分音符は落ちていかないように音を保って盛り上げる。
・135 収まってはいるが、続いていきそうな和声で。
・140 上3声、geをはっきり入る。
・144以降 希望を感じさせるようにでる。
・150 各パート、音を広げて、うんと強く。伴奏のハープを聴いて終りまで歌う。
・154~ 各パート、出だしはっきり。希望を感じさせるように歌う。
■2番Denn alles Fleisch ist wie Gras

・2番で、まず気を付けていただきたいのはallesの発音です。esをしっかり発音して下さい。
・39~ ソプラノ、しっかり持ち上げて。全パート、lenは小さめに。
・65,66 全部の花が枯れてしまっている。でもよく探してみるとたった1輪だけ、影の方で残って咲いている⇒⇒⇒のイメージをもって歌って。72小節目でたった1輪残っていた花も枯れてしまった・・・・というイメージ。
・73 Soはソと発音。
・81 ここから前とお話(歌詞の内容)が違ってきています。
・92 内声がしっかり動いて。
・95小節めのaufを出直すつもりでしっかり発音。
・113 3拍子で音を延ばすが、ハープの伴奏を聴くこと。伴奏によって音を変えて歌う事。
・146 人はみな滅びる・・・と歌っています。乾燥した音で歌う。
・157の終わり ここも、枯れた草の中にたった1輪の花が残っている感覚で。
・167小節の終わりでそれも枯れてしまう。
・212 符点を大切に。
・213 テナーの8分音符を聴いて。

※2017年定期演奏会 ドヴォルザーク「スターバト・マーテル」の練習メモはこちら

お問い合わせ

■第7回東日本大震災追悼チャリティコンサートの問い合わせ先
 実行委員会
 ・実行委員長 塩谷隆英  連絡先:090-8741-5586 Eメール:tshioya@nifty.com
 ・団員名簿管理:佐藤容子 Eメール:yoko-yoko-yoko21aug@docomo.ne.jp

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