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練習の記録 (2月24日更新)

第9回東日本大震災追悼コンサート モーツァルト「レクイエム」練習の記録

指導の先生方からのアドバイスや練習箇所や内容を掲載しています。

2/15(土)(14:00-17:00) 指導:前多先生

練習箇所
Mozart RequiemⅠ~Ⅴ、Laudate Dominum
先生からの注意事項
【Mozart Requiem】
Ⅰ 最初のRequiemのRは、はっきりと巻き舌で。
Ⅱ Christeのriは、しっかり発音。最後のKyrie eleisonのsonの部分音色を合わせる。
Ⅲ Dies irae Dies reaのiをしっかり発音。
Rex tremendea RexのRをはっきり発音。
Conftutatis 女声Voca,me~の部分はfで歌っているつもりで、pにする。
Lacrimosa 22小節目のdona eisのdoは、 浅くならない様に。深い音で歌う。
ⅣDomine Jesu 言葉をはっきり歌う。
【Laudate Dominum】
・ソリストに合わせて歌う。合唱はバックコーラス。
・45小節目 FilioのFの発音をはっきりと。
・最後のamen, nの発音がmの様にならない様に。

2/11(火・祝)(10:00-17:00) 指導:前田先生

練習曲
Mozart Requiem, Laudate Dominum, Ave verum corpus, ふるさと
先生からの注意事項
【Laudate Dominum】 (練習の最初と最後に練習)
・基本的にソロに合わせた歌い方をする。出だしはそっと出る。
・GloriaのGlの部分発音気を付けて。Molt espressivoで(特にソプラノ)。
・下3パートはソプラノを聴きながら縦の線を合わせて。
【Mozart Requiem】 
ⅢSequenzのNo.1 Dies iraeから最後までその後Ⅰ、Ⅱを練習。最後の部分と最初の部分は非常に似ているので、このの順で練習します。
Dies irae
・最初のDをはっきりと。弾んで。伴奏をよく聴き、伴奏を引っ張るような歌い方をする様に
Rex tremendae
・最初のRの発音しっかりと。自分のパートが入る箇所ははっきりとわかる様に。
Confutatis
・女声のvocameのvの発音しかっりと。男声の符点音符の部分、16分音符は後ろに付けるような感覚で。
・最後のfinis.の部分」は時間一杯にうたう。2拍目の初めにsの発音。
Lacrimosa
・ソプラノespresivoで。伴奏の部分で歌い始め、聴く人を引き込む様に。
・8分音符の部分は短く。Homoeusでf、すぐpに。Huic ergo幸せな音、空間を作る。
Domine Jesu
・Christe, Rexの最初に発音しっかりと。チェロ、バスの伴奏にしっかり乗って。
・Quam olimから心を躍動させて。リズムを強く出す。58小節からメロディ―が変わること伝える様に。
Hostias
・出だし伴奏のシンコぺを聴くこと。柔らかく。
Sanctus
・最初3回繰り返すSanctusはだんだんと力を込めてDominusへと持っていくように。
・最初の3小節、ティンパニーと合唱の休符部分の弦楽器の伴奏を聴くこと。
・8分音符の音は楽譜通りというより自分のリズムで歌う。最後の弦楽器の裏打ちを聴く。 Benedictus
・70小節目の音取り確認。(練習用CDと異なる。)
Agnus dei
・ソフトな音、柔らかいタオルを絞る様に。最初の部分は休符で休まないくらいの気分で 音を続ける。
Lux aeterna
・テンポきっちりと柱を立てて。最後の部分テインパニーをしっかり聴いて。
Requiem
・出だしのReのR、mをしっかり発音。Domineのmiは丸い口で。
Kyrie
・ChristeのChriの発音しっかりと。
最後に Ave verum corpus, ふるさとの音を確認して練習。

2/1(土)(14:00-17:00) 指導:前田先生

練習箇所
Ⅲ No.1 Dies irea~Ⅴ Sanctusまで
先生からの注意事項
Diesirea
・出だしのDをはっきり。
・言葉は短く。Dies irea dies illaの部分動きをつけて。クレッシェンド、デクレッシェンドを効かせる。
・各部分に柱を立てて歌う様に。
Confutatis
・ベース、音を持ち上げながら下降する。
・女声vocameのvの発音注意。
・男声 符点音符のリズムをしっかり且つ遅れない様に。
Ⅳ Offertorium
Domine Jesu

・ne absorbeatの部分各パート音をしっかり。
・最後の部分テナーを聴いて。
Ⅴ Sanctus
・allegro以降の8分音符しっかりリズムを刻んで。
・自分のパートの入るところをしっかり。

1/25(土)(14:00-17:00) 指導:前田先生

できれば暗譜で、なるべく楽譜から目を離して顔を上げて歌う様に。
オケを聴きながら歌う様に。
練習箇所

Ⅰ~Ⅷまでを通し、その後Ⅰ~ⅢNo.6 Lacrimosaまで確認しながら歌う。
先生からの注意事項
Ⅰ(Introtus)
・RequiemのRとmをはっきり。
・Domineのmiを平べったくミといわない。口を丸くして発音。
Ⅱ(Kyrie)
・Christe 、Kyrieをしっかり発音。
・下3パートよく聴きあって。繰り返し練習を。
・最後の部分はティンパニーをよく聴いて。
Ⅲ(Sequenz)
Dies irea

・ireaのi、futurus,venturusのrusはしっかり発音
・最後テナーの動きをきいて。
・リズムに注意。ベースは上の3パートをしっかり支える様に。
Rex tremendae
・RexのRはすこし前に出して。
・ビートをうまくとらえる事。勢いでテンポが速くならない様に。
Lacrimosa

・出だし、ソプラノ高音(f)をたっぷりと。
・quandesurgetの部分、音は短く、だんだんクレシェンド気味に。
・最終部分はオケを聴きながらコンマスを見る様に。
Ⅳ(Offertorium)
Hostias

・Hoのホの発音注意
Benedictus

・Osannaのsaの発音はサ

1/11(土)(14:00-17:00) 指導:前多先生

練習箇所
Ⅲ(Sequenz) No.3 Rex tremendae,No.5 Confutatis,No.6 Lacrimosa
Ⅳ(Offertorium) No.1 Domine Jesu,No.2.Hostias
練習方法
各パート毎に歌い、その後アンサンブル。
先生からの注意事項
Rex tremendea
RexのR、xのksの発音をはっきりと。
各パートの掛け合いの箇所は、歌い始めをはっきり。
Confutatis
sotto voce(小声で、ささやく様に)の箇所注意。

12/21(土)(14:00-17:00) 指導:前多先生

練習箇所
Ⅰ(Introtus),Ⅱ(Kyrie),Ⅲ(Sequenz)のNo.1 Dies ireaまで。
練習方法
各パート毎に歌う、その後アンサンブル。 この方法で練習。

12/7(土)(14:00-17:00) 指導:前田先生

練習内容
最初に第1番~第8番まで通して歌いました。 その後、第1番から第3番まで練習。
注意事項
・Christe のChriの発音日本語と異なる。
・16分音符が細かく続く場合は最初の音をしっかり取る様に。
・伴奏をよく聴いて。

※2017年定期演奏会 ドヴォルザーク「スターバト・マーテル」の練習メモはこちら
※第7回東日本大震災追悼コンサート ブラームス「ドイツ・レクイエム」の練習メモはこちら
※2018年定期演奏会 メンデルスゾーン「エリヤ」の練習メモはこちら
※2019年定期演奏会 ハイドン「天地創造」の練習メモはこちら

お問い合わせ

東京合唱団 事務局 担当 仙波(せんば)
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